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内モンゴル自治区:退職した女性教師 不当に拘禁される

(明慧日本)内モンゴル自治区赤峰市の小学校を退職した、元教師で法輪功修煉者・呉国輝さん(女性)は2011年6月5日、夫・郭文さんと共に、外出先で左旗公安局の警官らによって不当に身柄を拘束されて連行された上、家宅捜索を受けた。郭さんは6月16日まで不当に拘留されていたが、警察に2,000元を支払った後、釈放された。この迫害に加担したのは、国保(国家安全保衛)大隊の大隊長・李冰、指導員・李宏柱、610弁公室のメンバー、警官・高延国、王立新、王煥勇、王冬梅などである。
 
 6人の警官は、6月14日午前10時〜12時半頃、呉さんの家に押し入り、郭さんの母親(76歳)に不当な尋問を行った。また、呉さんの娘の反対を押し切って、パソコンや印刷機、その他の私物を没収した。
 
 呉さんは1996年に法輪功の修煉を始めるまでは、リューマチ性心臓病、気管支炎、リューマチ、胆嚢、神経性頭痛などの多種の疾病を患い、死を願うほどの苦痛の中にいた。しかし、修煉を始めてわずか数日後、呉さんは心身ともに全快した。それ以来、呉さんは法輪功の「真・善・忍」の教えに従い、より善い人を目指し続け、周囲の誰もが認める善い人であった。
 
 1999年7.20以降、中共(中国共産党)が法輪功と法輪功修煉者に対する迫害を強める中、呉さん一家はこの12年来、公安局や610弁公室、居民委員会(共産党の最下部組織)のメンバーらによる嫌がらせ・拘禁・恐喝・尾行・監視など一連の迫害を受け続けてきた。中共当局による迫害は、呉さんの母親(70代)と10歳の子供にも影響を及ぼし、呉さん一家と親族は、毎日恐怖におびえ、安らかな生活を送ることができなくなった。 
 
2011年06月27日

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