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人心を修め息子は救われた


文/中国の大法弟子

(明慧日本)数日前、息子が私に電話をかけてきて、「会社を興した」と言いました。それを聞いて、私は心から感慨を覚えました。私たち家族は師父の慈悲なる済度のもとで、今日まで歩んでくることができました。もし、師父と大法の加護がなければ、私たち家庭はとっくにばらばらになっていたでしょう。
 
 数年前、息子は大学を卒業しましたが仕事がありませんでした。道徳が堕落した社会の中で、一般庶民にはお金も権力もありません。息子は仕事が見つからず、生活費すら稼げないのに親にお金を要求し、贅沢な外食や外泊を繰り返したため、家庭は経済危機に陥りました。
 
 息子も多くの苦しみをなめて、各地を流浪していました。家族は、息子のことが理解できず、差別して非難し、「息子が悪くなってしまったので、人に害を及ぼしてしまう」と皆で恨みごとをいい、彼を放っておきました。私が息子にかまうと、今度は皆が私を非難して愚痴をこぼし、「私が息子を悪い習慣に染まらせた」と言いました。同修は私に「あなたは旧勢力の道を歩んでいる」と指摘しました。夫は息子が「疫病神」だと言って許そうとせず、「刑務所に入れる」と言っていました。私は、夫が私の心を刺激していると知っていました。2008年6月3日、私の義理の弟は罵詈雑言で私を罵りました。私が彼に道理を説くと、彼は恐ろしい形相をして私を殴ろうとしましたが、挙げた腕は止まったままで動きませんでした。私には師父が加護してくださったのだと分かっていました。続けて彼は、私の腕をぐっと引っ張ってオンドルから外の地面に投げ飛ばしました。常人なら転んで怪我をしたかもしれませんが、私は両足で体を支え、倒れることもありませんでした。私は師父がまた加護してくださったのだと分かりました。
 
 2008年5月8日、私は数年前から夫が不倫していたことを知りました。騙されていたという、あの屈辱は本当に我慢できず、心が爆発しそうでした。私は離婚を考えましたが、大法にマイナスの影響を及ぼしてはいけないと思いました。私が極限まで耐えている時、私は師父と大法だけが私を助けて難関を乗り越えることができると知っていましたので、法を多く学びました。大量の学法を通して、私のこの爆発しそうな心は落ち着いてきました。私は師父と大法に対する堅い信念をもって、師父がおっしゃるように、法に照らして自らを律することが出来ました。
 
 師父はおっしゃいました。「私たちは寛容であってはじめて、人を済度することができるのです。もし全ての大法弟子が皆このように思っていれば、皆さん考えてみてください、この慈悲の力があれば、良くない要素が存在する場所はまだあるのでしょうか?」(『二〇〇四年米国西部法会での説法』)
 
 当時、息子の状態はとても悪く、息子から電話がかかって来ると、いつも戦々恐々としていましたが、その時はとても長い間、息子と音信不通でした。ある日、息子が私に、「ダンス・ホールで人に騙され、アンフェタミン(覚醒剤の一種)を売っていたが、逮捕されそうになったので、逃げて来た」と言った時、私は本当に苦しみました。息子は良い子だったのに、どうしてこの社会に汚染され、このようになったのだろうか? 私は居ても立ってもいられなくなりました。私は師父を思い出し、師父がおっしゃった「しかし、多くの大法を修めている人の家庭に子供がいますが、彼らは普通の子供ではないかもしれません」(『オーストラリア法会での説法』)を思い出しました。私は大法が息子を救ってくれることを信じました。
 
 息子が実家に帰って来た後、私は善の心で対応し、非難せず、恨まず、息子も被害者なのだと思い、大法の法理で息子と交流しました。息子は大法を信じて、すべての真相CDを見ました。息子は中共(中国共産党)政権に対してとても反感を持っていました。ちょうど『九評』が発表され、「三退」運動が始まった頃でしたので、息子は自ら青年団と少年隊から脱退し、夫も三退をしました。私もこの迫害は人と人の間の迫害ではないことを悟りました。再び難を乗り越える時、私は正念で旧勢力の按配を全面的に否定しました。息子はこう言いました「お母さん! 僕はもう二度とお母さんに心配をかけません。お母さんが僕のことを心配しているのを知っているし、何度もお母さんを失望させました。しかし今度は待っていてください。お母さんに奇跡を見せます」。私は、息子が目覚め、邪悪が解体されたと悟りました。
 
 息子が出て行こうとする時、私は「あなたはまた行くのね。お母さんは一つのお願いがあります。出て行く前に大法の本『轉法輪』を一回読んでくれますか? そうすることで、お母さんは安心します」と息子に言いました。
 
 息子はとても真面目に『轉法輪』読みました。それから、息子は完全に変わり、仕事を見つけ3年間勤めました。息子は今、成熟して自分で会社を興しました。
 
 このすべては大法を修煉することにより得たもので、師父と大法がすべてを与えてくださったことを私は知っています。師父の慈悲なる済度に感謝いたします!
 
 次元に限りがあり、適当でない所は同修の慈悲なるご叱正をお願いします。
 
2011年06月30日

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