母は法輪大法を修煉して肺がんが完治した 文/中国の大法弟子
(明慧日本)私の母は2003年2月に突然、不治の病を患い、医師から余命3カ月と告げられました。家族が失意のどん底に突き落とされた時、法輪大法の師父は、母を死の淵から救い出してくださいました。母の病気は全快し、私たち一家は師父に感謝の言葉もありません。
私の母はかつて紡織工場に勤め、昼夜を問わず奴隷のような重労働に従事していたため、様々な病気を患い、耐え難い苦痛を味わっていました。母は47歳の時から病気治療のため、多くの気功を習いましたが、身体の状態は一向に改善されませんでした。
2002年の暮れ、63歳になった母は、肺がんと診断されました。家族はショックを受け、落ち込んでしまいました。家族の経済状況はよくありませんでしたが、治らないと分かっていても、皆でなんとかお金を工面して、治療することにしました。このような時、私たちは北京に住んでいるおばさんのことを思い出し、電話をしました。おばさんは1997年から法輪大法を修煉しており、私たちから事情を聞いて、「大丈夫ですよ。心配しないで、こっちへ来てください」と勧めてくれました。
おばさんは電話を切ってから、師父に母を助けてくださるようにお願いしたそうです。1週間後、私たち4人は北京へ向かいました。おばさんの家を尋ねるのは40年ぶりでしたが、迷うこともなく、順調におばさんの家にたどり着くことができました。おばさんはとても若々しい様子で、私たちを温かく迎え入れてくれました。そして、法輪大法を修煉しから、心身ともに起きた様々な変化について、法輪功が中共(中国共産党)から受けている迫害の真相を話してくれました。おばさんは母に、「お姉さんの病気は大丈夫よ。師父は必ず面倒を見てくださいます。まず大法の本を読んでください」と言い、『転法輪』という本を母に渡しました。母は以前から目が悪く、字を読むことができませんでしたが、なぜか『転法輪』は読めました。しかも、母は『転法輪』を読み進める中で、この本が手放せなくなりました。
母は翌日、病院で精密検査を受け、1週間後に結果を聞きに来るようにと言われました。その1週間の間に、おばさんは私たちに煉功を教えてくれ、一緒に学法をしました。母は煉功をとても気に入り、皆と一緒に煉功した後、さらに1人で煉功していました。母は真剣に煉功し、立っている時、固定されたかのようにまったく揺れ動くことはありませんでした。身体に現れた反応も強烈で、背中から汗が絶えず流れ出ていました。
病院へ結果を聞きに行く当日、私の心はとても重く、死刑を宣告されるかのようでした。しかし、がんの専門医は母の精密検査のデータと、1週間前のデータとを見比べ、とても不思議そうに話し始めました。「これは同じ人の検査データでしょうか? おかしいな! 肺のがんが無くなっています。ただ周辺に少しばかり黒い影があるだけです」
私は、母の肺がんが消え去ったのは、大法を修煉したおかげだと分かりました。私は興奮して母に言いました。「師父がお母さんを救ってくださったのですよ」。弟は、「法輪大法は本物です。世間で言われていることは嘘です」と言い、おばさんは、「師父に感謝しましょう! 師父がお姉さんの身体を調整してくださりました。師父が救ってくださったのですよ!」と言いました。母は感動して、続けざまに言いました。「師父に感謝いたします。師父に感謝いたします!」
このように、母は病院で治療をまったく受けることなく、がんが治ったのです。私たちはいかなる言葉を用いても、師父のご恩に対し感謝の意を表現することはできません。このことは我が家に大きな衝撃を与え、以後、私と母は修煉の道を歩み始めました。
私たちは修煉を始めて7年になりますが、母はますます健康になり、毎日大法の真相を人々に伝えるため、出かけています。母の肺がんが治ったことは、周囲に広く知れ渡りました。ある時、警官が我が家にやって来て、母の修煉をやめさせようと嫌がらせをしましたが、父は警官に公然と言いました。「妻は大法を修煉してがんが治りました。もし修煉を止めて、がんが再発したら、誰が責任をとるのですか?」 商工会の責任者は母を説得するため、母を探していました。ある日、母はその人とばったり出会いました。その人は何かを話そうとしましたが、母が先に口を開きました。母が「何も話す必要はありません! 私の身体に何かが起きたら、あなたは全責任を負うことになりますよ」と話したところ、その責任者は慌てて逃げて行きました。
母はいつも口癖のように話しています。「何を恐れるのですか? 恐れることは何もありません。師父が救ってくださった事実を、人々に伝えなければなりません。人々が騙されておらず、真相を知っていれば、こんなに素晴らしい大法ですから、皆が修煉するはずです」
2011年07月01日
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