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大病院に見放された重病人が九死に一生を得る(二)


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は起き上がることができる時、座って師父の説法の録音テープを一日に一講聞いていました。当時の私は、一講を聞くだけで疲れました。大晦日の日、私の体重は十数キロしかありませんでしたが、立ち上ることができるようになりました。 親戚や友人は奇跡だと言いました。大病院にも見放された人間が、歩くことができるなど、想像すらできませんでした。私は会う人に「大法を学んだから、偉大なる師父が第三の命をくださいました」と伝えています。
 
 今、私は普通の人と同じように健康で、自分で何でもできるようになりました。私は、毎日三つの事を続けています。自分に対して厳しく要求し、学法する時、正しい姿勢で座禅を組み、心を清め、何も考えないようにしています。さもなければ、法理は私たちの前に展開されません。
 
 師父はおっしゃいました。「大法弟子にとって、修煉する人にとって、敵がありません。皆さんがやるべきことは人を救うことだけであり」(『各地での説法七』 「シカゴ市法会での説法」)。私は同修と協力しあい、人と直接会って真相を伝えて三退をすすめ、真相資料を配るなどの活動をしています。人を救う活動は、どれもやらなければなりません。私は師父のおっしゃるとおりにしたいと思っています。私は、毎日4回の発正念の時間に発正念をし、他空間の邪悪を取り除いています。また、自宅で7人の学法グループを形成しました。私たちはともに学法し協力しあう中で、心を修め、内に向かって探し、自分の不足を見つけることができるようになりました。例えば、恐怖心、嫉妬心、歓喜心、顕示心、他人を軽視し指摘されたくない心などです。また昔の同修に、真相を伝えることに参加するよう説得しています。
 
 私たちの修煉の中で向上できるのは、すべて偉大なる師父の慈悲のおかげです。師父は、いつも私たちを見守ってくださっています。師父と大法がなければ、今日の私たちは存在しません。私は心の中で、言い尽くせないほど感動しています。修煉者に起きるすべてのことに偶然はありません。師父が念入りに、按配してくださっているのです。もし私が怠けている時、師父はそれに気づかせてくださいます。そして、私が精進している時、師父は私を励ましてくださいます。また、道に迷っている時は、私を目覚めさせてくださいます。師父は私を救い、私に衆生を救い済度させ、威徳を築く機会を与えてくださっています。どんな言葉を用いても、師父への感謝を言い表すことはできません。私は真の弟子となり、三つの事をしっかりとやり、師に手伝い法を正し、円満して師父と一緒に帰ります。
 
 (完) 
 
2011年07月03日

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