日本明慧
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一言の過ちが永遠の後悔をもたらした

(明慧日本)私たちの地元には、ある70代の年配の同修がいました。彼女はたった一言の過ちで、旧勢力の按配を認めてしまったため、旧勢力に隙に乗じられて肉体を奪われてしまいました。彼女は法を実証することができなくなり、後悔を残してこの世を去って行きました。
 
 数カ月前、この同修は突然何も食べることができなくなり、病業状態に陥りました。彼女は旧勢力の病業による迫害を否定すると同時に、他の同修に発正念をしてくれるよう呼びかけました。しかし、しばらく経っても状態が好転しなかったため、彼女は自分の息子に「あなたの家に一緒に住みましょう。私が亡くなった後、色々と都合がよいですから」と話しました。その後まもなく、この同修は呼吸が停止し、残念ながら亡くなってしまいました。
 
 私はこの話を聞いた後、ちょうど発正念をしていたときに、天目でこの同修が涙を流しながら私に話しかけているのを見ました。この同修は「師父はなんと慈悲なお方でしょう。実は、私は師父がおっしゃった第三部分の人です。歴史上、私は師父と縁を結ぶことができませんでしたが、大法の門が大きく開かれたため、私は大法の中に入ることができました。私のような、業力が大きくて悟性も悪く、心性の低い人間ですら、師父は済度されようとしていました。しかし、私は法を正す時期の機縁を大切にすることができず、誤って旧勢力が按配した道を歩んでしまい、大法に損害をもたらしてしまいました。また、自分の修煉にも汚点を残してしましました。このような結果になってしまい、本当に残念です」と言い、大きな声で泣きはじめました。
 
 私は「師父は常にあなたを見てくださっていたと思いますよ。あなたを通して、これほど大きな教訓を私に残してくださいましたから。私たち大法弟子はもっと、自分の考えの一つ一つを厳粛に考え、言動そのものが大法と衆生を救い済度することに影響を及ぼすことの重要性を考え直すべきです。しかし、悪いことも良いことではありませんか?」と私はこの同修を慰めました。
 
 彼女は「もう時間は多くありません。他の空間では天上の星々が爆発し、天体が組み直されています。そして、それは神と、この空間の人間と直接対応しています。この、瞬く間に消え去っていく機縁を大切にしましょう。悔いを残さないように」と言いながら、彼女は見えなくなりました。
 
 こうして坐禅をしていた私は、現実世界に戻りました。私は心がとても苦しくなりました。師父の洪大な慈悲、そして同修の後悔、正法の進展の速さ、そして自分の法を正す進展との距離など、様々なことを実感しました。修煉とはなんと厳粛なものでしょう。思わず発してしまった一言が、旧勢力の邪悪に利用されてしまいました。旧勢力はあらゆる隙に乗じて、大法弟子を迫害をしようとするのです。あまりにも多くの、私たちが知らない難は、師父一人が身を持って受けてくださっているのです。毎回このことを思うたびに、私は涙が溢れ出てきます。私はこれまで、自分の修煉が良く出来ていなかったため、師父に多大な面倒をもたらしてしまったことでしょう。しかし、師父は私を放棄されませんでした。師父は私が精進できるように、常に励ましてくださいました。
 
 修煉者は常人とは違います。修煉者は自分の考えの一念ですら、間違いのないよう常に注意しなければなりません。自分が大法弟子であり、自分を覚者であると見なすべきです。常に三つのことをしっかり行うべきであり、決して最後の最後に、精進しなくなって道を見失ってしまい、邪悪が按配した道を歩み、中途半端になってしまわないようにしなければなりません。教訓を汲みとって、悔いのないように精進しましょう。 
 
2011年07月05日

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