日本明慧
■印刷版   

20日の修煉で、家族全員に大きな変化が起きた

(明慧日本)私は今年50歳で、法輪大法の修煉を始めてから20日ほどしか経っていない新しい学習者です。今日は師父への深い尊敬と敬意を持って、神韻を見た後に私に現われた不思議な出来事を皆さんにお知らせすることで、人々に法輪大法のすばらしさと真相を理解してもらい、美しい未来を選択してほしいと思います。
 
 私はずっと、自分が健康な人間だと思ってきました。何十年間、病気になったことがほとんどなく、頭痛や風邪すら罹ったことがあまりありませんでした。ただ二年前、左胸に杏の種ぐらいのしこりができて、だんだん大きく硬くなってきたため、家族の勧めで市の人民病院へ行きました。
 
 検査の結果、私は医者から悪性の腫瘍だと告げられ、乳房を切り落とす手術が必要だと言われました。私はあまりのショックで呆然としました。こんなことになるなんて、どうしても信じられませんでした。私は「まだ50歳で80歳の母もいるし、結婚していない息子もいるのに、娘として母としての責任もまだ果たしていないのに、この世を去っていくにはまだ早すぎます!」と思いました。私は悲しくて、涙も出ないほどでした。
 
 翌日、上の姉の付き添いで、高名な医者に再び検査をしてもらいましたが、結局、結果は同じで、直ちに手術をしないといけないと言われ、手術の成功の確率を高くするため、省の腫瘍専門病院へ行ったほうがいいと言われました。このとき自分の精神はまるで壊れたようでした。まだ生きている間に、自分の親戚や友人と会おうと思って、母と関係が最もよい義姉(兄嫁)の家へ行きました。
 
 お姉さんの家族はとても親切で、私は自分の病気の事を言いました。お姉さんは私の話を聞いた後、とても穏やかに、とてもやさしく、自信満々に「病気は怖くありません。本当に法輪大法を信じて、法輪大法が素晴らしい、真善忍が素晴らしいと、心をこめて念じたら、大法の師父が必ず助けてくださり、奇跡が起こりますよ」と私に言いました。お姉さんの心温まる言葉を聞いて、私は再び生きる希望が見え、すぐに元気が出てきました。お姉さんが言ったすべてを心から信じて、その瞬間、大法を学ぶ一念が生じました。
 
 昼ごはんの後、お姉さんの長女が2011年の神韻のDVDを見せてくれ、「これは世界で一番いい公演です。千金を出しても買えないもので、すべての内容は中国の伝統文化を伝えています。多くの人がこれを見たら病気が治りました」と真剣に私に言いました。これを聞いた私は、もう待てなくてすぐに見始めました。
 
 DVDが始まり、すぐにその美しい伝説のシーンに夢中になりました。完璧な天幕、鮮やかな服飾、美しい踊り、一つ一つが深い内包を持つ演目が、私の心を震撼させて、私の心身を洗いました。これは心で感じるしかなく、言葉では言い表せないと感じました。公演のいたるところに美しさと不思議が満ち、私は夢中で見続け、病気や人生の苦痛のすべてを忘れて、一瞬も見逃したくないと思いました。
 
 30分ぐらい経ったところ、私は突然気分が悪くなりました。お姉さんの末の子供がタライを持ってきてくれ、私が水のようなものを吐き出すと、全身が快適に感じました。お姉さんは「あなたは縁がありますね。まだ法を勉強していないのに、神韻のDVDを見ただけで、師父はあなたの体を浄化してくださいました。心配は要りません。これはいい事です」と嬉しそうに言いました。私も嬉しくなり、本当に奇跡だと、師父に感謝する気持ちでいっぱいでした。一刻も早く大法を勉強したいと思っていたので、姪の家にある『転法輪』の本を借りて本を手にした時、とても感激しました。本を大事に開いて読み始めると、すべての言葉が頭に入り、直感でこれは普通の本ではない、天書だと分かりました。
 
 家族が私を心配して、もう一度病院へ行くように勧め、自分も心細かったので翌日、お姉さんの付き添いで一緒に莱陽(地名)へ漢方医を訪ねると、彼は漢方薬を出してくれて、化学検査をして、もし数値が高くなければ手術の必要はなく、漢方で治療すればいいと言いました。私は、医者の言葉があまり気にしませんでした。師父と大法を信じれば、私はきっと健康な人間になれると思ったからです。招遠(地名)へ戻って姪のうちで泊まらせてもらい、夜、師父の法像に向かって、「もし私の検査の結果が正常だったら、自分のこの実例を持って人々に真相を伝え、多くの人が大法を信じるように、救いたいです」と念じました。
 
 次の日、私は市の病院へ検査に行き、検査の結果を医者に見てもらったとき、医者は戸惑ったように「あなたには何の病気もないですよ。全部正常なのに、何のために検査するのですか?」と私に言いました。それを聞いて、私は嬉しくなって感激し、涙がぽろぽろ流れてきました。これは師父が医者の口を使って私に言っておられると感じ、この良い知らせをすぐに親戚たちに伝えました。お姉さんと姪は、私から話を聞いた後、師父の法像の前にひざまずいて、感激の涙を流しました。姪の家に戻ったとき、私は新鮮な果物を買って洗った後、師父の法像の前に供えました。私がひざまずくと、涙が絶えず流れました。
 
 私が悪性の腫瘍と診断され、健康を取り戻すまで、たったの4、5日でした。私は神韻のDVDを見て、師父と大法を信じました。慈悲で偉大な師父は私を助けてくださり、私に命を与えてくださりました。
 
 家に帰ってから、私はすべての時間を使って夢中で法を勉強して、自分のすべてが毎日変わっていると感じました。約1週間後、夜寝ようとするとき、はっきりと、ある一つの手が私の病気の所から良くないものを取り出していると感じました。「中に少し小さい腫瘍が残っている」という声が聞こえた後、激痛がして、目が覚めたら、全身に今までにない快適さを感じました。師父が浄化してくださったのです。ベッドから起きて、洋服に着替えて、師父に線香をあげ、師父に叩頭して、師父の助けに感謝しました。それから、私の大法と師父を信じる心は更に固まりました。
 
 私がはっきりと分かっていることは、私の命を師父が助けてくださったということです。私に法を得させ、この経験をもって多くの人を助け、彼らを救うようにするためです。自分も師父に人を救い済度する願望を伝えたので、法を得てから今日まで1カ月にもなっていないのですが、毎日法を勉強し、できるだけ法に基づいて努力し、自分を修めると同時に、機会を掴んで人々に真相を伝えようと思っています。私はまず、家族から始めました。
 
 十数日で、家族にも変化がありました。私の姉は以前大法を修煉したことがありましたが、99年7.20に迫害が始まってから修煉を放棄しました。しかし、私の身に起きた奇跡を見て、姉は大法を修煉する心が固まって、今回真に修煉するようになりました。また、義兄(姉の夫)は、中共(中国共産党)の宣伝に騙され、大法が悪いと思っていましたが、私の経験を通して、大法の素晴らしさを知りました。私の弟は、ずっと修煉しているのかしていないのか、という状態でしたが、今は変わって、精進しています。二番目の姉も大法と縁があります。彼女は去年の後半から体に異変が現れ、病院で検査した結果、腸の癌であることが分かり、医者は手術で取り除くように勧めたのですが、経済的な難しさで、ずっと病院へ行かず、民間療法ですごしていました。そこで二番目の姉にも神韻のDVDをみせてあげると、間もなく私と同様な状態が出てきて、お腹が壊れたように、たえずゲップが出て、吐き出しました。彼女も神韻をとても気に入りました。数日の間に、彼女の癌の症状はなくなって、体が正常になり、大法を勉強したいと言いました。80歳の母は師父への感謝の気持ちでいっぱいで、今は更に精進するようになりました。
 
 私の不思議な経験によって、私の家族全員が修煉の道に導かれました。私たちは必ず精進して、三つの事をよく行い、師父の済度の恩に応えたいと思います。 
 
2011年07月07日

■関連文章
大法の素晴らしさを体験する
生命の存在意義について
新しい学習者:師父の洪大な恩に感謝
すべての病気が治った
法輪功を修煉して全身の疾病が消えた
しっかり修める(一)
正念で幾度も病魔を取り除いた経験
人心を修め息子は救われた
93歳のおばあさんが真相を伝える物語
一度死んだ夫が生き返った物語