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「災い転じて福となす」——ある修煉者の不思議な体験

文/中国の大法弟子・秀清

(明慧日本)私は修煉を始める前、とても多くの病気を患っており、瀕死の重病人でした。貧血、リウマチ、胃炎、肺炎、腎炎、十二指腸炎、血小板減少症、全身の筋肉や骨の痛み、感覚の麻痺など、生きるより死んだ方がましなほど、耐えがたい苦痛をなめていました。私は40代でしたが既に顔はしわだらけで、まるで70歳の老人のようでした。様々な病院で治療を受けましたが、一向に良くなりませんでした。
 
 まさに絶望の淵に立たされていた時、私は大法の師父による慈悲なる済度を得ました。私は1998年に大法の修煉を始めてから、食事をすることができるようになり、家事もこなせるようになりました。隣近所の人々は「法輪大法は本当に不思議だ、死人を生き返らせることができる」と言いました。
 
 私は学法する時、真剣に師父の説法を聞き、ビデオを見て、師父の言葉を深く頭に刻み込みました。そして心も体も浄化され、私は師父を固く信じ、大法を固く信じて、9カ月半後、病気が全快しました。今の私は農作業と家事をこなし、毎日3時間しか眠りません。一度に5式の功法をすべて行い、残りの時間は学法します。学べば学ぶほど、心性が向上し、トラブルがあれば内へ向かって探し、いつも大法に基づき自分を厳しく律しています。
 
 修煉を始めてからの12年間、雨の日も風の日もありましたが、私は無事に歩んできました。師父の慈悲なるご加護のもとで、私の体と家族に、奇跡的な出来事が数えきれないほど起こりました。今回、そのいくつかお話ししたいと思います。
 
 一、私は用事があって地方に行く途中、ちょうど道路に出た時、突然、後ろからバイクに追突されました。バイクには男女2人が乗っていて、バイクが私の左腕にぶつかりました。腕は骨折したようで動かすことができませんでした。バイクは横転しました。彼らは「なぜ道を見ないのか?」と怒りました。その時、私の耳元に「善をもって他人に接する」という師父の法理がこだましてきました。「ごめんなさい」と私は言いました。男性は「どこか怪我をしていますか?」と聞き、私は「大丈夫です」と答えました。すると、腕の痛みがスーッと消え、動くようになりました。師父が私を救ってくださったのだと分かりました。この関を通じて、私はさらに師父と大法を固く信じるようになり、さらに精進するようになりました。
 
 二、私はある所で仕事していました。お昼ごろにご飯を炊いていると、突然レンガの壁が崩れ、私の頭上に向かって真っ直ぐ落ちてきました。その一瞬、私は誰かに体を押されたような感じがして前のめりになりました。ドンという音がして、レンガが私の後ろに落ちました。レンガ造りのかまどは崩れ落ち、ドアの木枠はぼろぼろになりました。目撃者の1人が「ご飯を作るおばちゃんがレンガに押し潰されて死んだ!」と大声で叫びました。私はその叫び声を聞いて、すぐに崩れたレンガの山の中から出ていきました。私は「大丈夫です。怪我はしていません!」と大声で言いました。しばらくして20人くらいの人が来て、私を囲みました。たくさんのレンガが崩れ、鉄バイプは折れ曲がっていました。彼らは「あなたはなぜ怪我をしていないの?」と聞きました。私は彼らに大法の真相を伝え、彼らは真相を理解しました。大法は本当に不思議です。
 
 三、私が別の所で働いていた時のことです。レンガが積まれていましたが、ある箇所が少し曲がっていました。私はそれを直そうとレンガのかけらで押したところ、「ドカン」という音がして、積まれていた大量のレンガが崩れ落ちてきました。私の下半身はレンガの中に埋まってしまい、全く動くことができませんでした。隣にいた女性は怖くなって、泣きながら「足が痛みますか?」と聞きました。私は「大丈夫です」と答えました。私が話し終わらないうちに、非常に不思議なことが起こりました。なんと、レンガが私の足の上から飛んでいきました。足は無事で、右足に小さなこぶができているだけでした。その女性は家に帰り、家族にこの事件を伝えました。家族は半信半疑で、翌日私を見に来ました。私はいつものように出勤していました。昨日起った事を彼女の家族に伝えました。彼らは現場を見て驚きながら、「あなたたちの師父は本当に素晴らしい。大法は本当に素晴らしい! もしあなたでなければ絶対に入院し、たくさんの治療費がかかったことでしょう」と言いました。
 
 四、私がある所で働いていた時、現場の人がコンクリートを流すパイプを操作していました。すると突然、「ガラッ」という音がして、パイプが折れました。私が振り向くと、パイプは私の頭上に向かってきていました。私は一瞬体をずらし、そのパイプは私の背後に落ちました。私は無事で、パイプが直撃した物は粉々になりました。多くの通行人がこの奇跡を目撃しました。ある人は「もしこの人がパイプに当たって死んだら、どれほど賠償すればいいのか分かりません」と言いました。私は「私は大丈夫です。法輪大法を修煉しているから、師父が守ってくださっています。問題になるようなことは何もありません」と話しました。 
 
2011年07月08日


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