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米テキサス州：独立記念日パレードで天国楽団が授賞（写真）

（明慧日本）法輪功修煉者は2011年7月4日、唯一のアジア系団体として、テキサス州プラノ市で開催された独立記念日のパレードに参加した。天国楽団と花車の整然とした隊列と、修煉者の穏やかな姿が人々の注目を浴び、天国楽団は最高音楽賞を授賞した。
　
　プラノ市はテキサス州北部において、アジア系の人口の比率が最も高いところであり、まさにマルチカルチャーの都市である。独立記念日パレードは毎年、多くの民衆が見物に訪れる。現地の法輪功修煉者は、すでに何度もこのパレードに参加している。
　
　テキサス州の天国楽団は、ヒューストン、ダラス、オースティンの三つの都市の修煉者によって結成されている。ブルーのシャツと白いズボン、そしてブルーの帽子をかぶった天国楽団の法輪功修煉者は、パレード行進中に連続して法輪功の音楽を演奏していた。観客は暖かい拍手を送り、「最高！」と称賛した。　
　

三つの都市の修煉者より結成されたテキサス州の天国楽団

演奏する天国楽団メンバー

　熱心な観衆は、楽団が通るたびに旗を振って歓迎し、親指を立てて称賛を表した。また、演奏の音楽に合わせてダンスをしたり、写真を撮ったりしていた。　
　

米国の国旗を振りながら、天国楽団に親指を立てる観衆

　天国楽団の後ろには、蓮の花と米国国旗の赤、白、ブルーの三色で飾られた花車が続いた。花車の上では、数人の修煉者が法輪功の五式の功法を披露した。　
　

法輪功修煉者が心を込めて飾りあげた花車

花車の上で法輪功の動作を披露する法輪功修煉者

　プラノ市の住民・ブランドさんは、法輪功修煉者が花車の上で披露していたきれいな動作に惹かれ、内心の穏やかさを感じ取ったという。パレード終了後、彼はパンフレットの連絡先情報に載っていた法輪功修煉者に連絡を取り、「静功（座禅）をしている彼らの姿に惹き付けられました。私は心が打たれました」と伝えた。彼はすぐに、修煉者が紹介した法輪大法のウェブサイトにアクセスし、法輪功を学びたいと話した。
　
2011年07月09日