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どんな時でも、師父は私を見守っている


文/雲南省の大法弟子

(明慧日本)私は今年76歳で、法輪大法の中ですでに14年間修煉してきました。この10数年来、たくさんのことを経験するなかで私は、師父がずっとそばにおられて、私を見守ってくださっていると感じています。以下に2つの例を書き出して、同修と私の経験を分かち合いたいと思います。
 
 今年の3月15日、私と同修は一緒に外出しました。出かけてから天気が急変し、気温は4、5度まで下がりました。私は薄いセーターとベストしか着ていませんでしたが、予定を遅らせないために、家に帰って着替えをしませんでした。間もなく小雪も降りはじめて、思わず身震いするほど寒くなりました。帰宅後の夜、いわゆる「風邪」の病状が現れましたが、私は気にすることなく、翌日には治りました。
 
 しかし17日の午後から、背中の筋肉がだんだんと収縮している感じがして、夜になると、首と肩はまるで輪ゴムが縮んだかのようにひどく収縮して、ますますきつくなって、少しでも動かすと激痛が走るようになりました。翌日も夜になると、再び苦しくなりました。夜23時過ぎ頃には、私の体は輪ゴムで縛られたようになって体が縮まってしまい、少しも動くことができなくなりました。
 
 どうしようもなくなって、私は師父に救助を求めるほかありませんでした。私は、「師父! 早く弟子を救ってください、痛くて我慢できなくなっています! これが旧勢力の迫害であれば、師父よ、これを除去してください。これが私自身の業力であれば、私に少しずつ返済をさせてください。私はしっかり修煉ができていなくて、師父に心配をかけています。師父よ、私の至らないところを導いてください。私は自分の執着を探し出して、着実にそれを取り除きたいです」と心の中で叫びました。すると突然、師父の「リラックスしてください」という声が聞こえました。一瞬で、自然と私の肩はリラックスし、痛みもだいぶ軽減されました。私は思わず涙を流しました。慈悲なる師父は私たち自身よりも、私たちの生命を大切に思ってくださっています。ちょうど23時55分になって、私はベッドから降りて発正念をして、動功を終えた後、とても気持ちよく安眠することができました。自分の業力は自分が積んだもので、すべてを師父に耐えて頂くわけにはいかないという理を、私は分かっています。
 
 もう一つの出来事は、2009年4月の夜に起こったことです。座禅する時、私は「師父、私はパソコンの操作を覚えたいです。操作を覚えられたら他の同修の負担を軽減できます。しかし、私は26個の英文アルファベットさえ読めません。どのように学べばよいのでしょうか? 師父よ、私の知恵を開いてください」と念を発しました。すると、頭のてっぺんがT字型に「パン」と開き、中から煙のようなものが噴き出たように感じました。また少し痛みを感じました。私は心を動ずることなく、煉功を終えました。その後、頭を触ってみましたが何の異常もありませんでした。師父が私の知恵を封じているものを排除してくださった、と私は分かりました。
 
 さっそくテーブルの横に座って、26個のアルファベットを1個ずつ読み始めました。すると、なんと3回読んだだけで全部覚えてしまいました。本当に嬉しかったです! 私はペンを手に取ってアルファベットを3回書き写して、それからテキストを見ずに書いてみました。一回目に書き出せないアルファベットが3つあり、二回目にそれが1つとなり、三回目には、なんと全部書き出すことができました! 約40分で、過去数年間も覚えられなかったアルファベットをマスターできました。私の師父に対する感謝の気持ちは、どうにも言葉で言い表すことができないもので、私はただただ涙を流しています……。
 
 それから私はパソコンを買いました。私はパソコンの使い方を同修から教わり、とても順調にパソコンの操作をマスターすることができました。今、私はインターネットにアクセスして、ファイルをダウンロードすることができ、同修のためにMP3形式の音楽ファイルを、USBメモリに保存することもできるようになっています。 
 
2011年07月13日

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