山東省:警官が繰り返して民衆の私財をゆすり、迫害する
(明慧日本)中国共産党における法輪功へ弾圧政策のもとで、共産党設立などの記念日である「敏感日」になるたび、法輪功修煉者への迫害が強化されたきた。2011年7月1日、山東省寿光市の法輪功修煉者・孟祥明さん、孫玉芳さん夫婦は敏感日前後に紀台派出所の警察のさらなる迫害を逃れるため、家から抜け出してからそのまま放浪生活を余儀なくされた。これは、中共当局が民衆への迫害を隠蔽しながらも、「調和のとれた社会」の看板を掲げて国際社会を欺く一連の迫害の一例に過ぎない。
孟さん夫婦は長年迫害を受け続けてきました。例えば、2006年6月7日、孟さん夫婦の家財が没収され、二人とも不法に自宅に侵入して来た警官らに身柄を拘束され、そのうえ所持金700元をゆすられた。また、2007年10月24日、同じく手口で労働教養処分を脅しに2,000元をゆすり取られ。このような恐喝やゆすりが数回にわたって警察によって堂々と行われて来たという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年07月13日
明慧ネット:jp.minghui.org
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