吉林省:無法な警官 拳銃を発砲して民家に侵入
(明慧日本)吉林省扶余(ふよ)県の国保(国家安全保衛)大隊の大隊長・羅洪建は、2011年6月28日の夜10時過ぎ、蔡家溝派出所の所長・馬雲山らと結託して、法輪功修煉者・於喜徳さんを連行するため、令状の提示もなく於さんの家のガラスを破壊し、拳銃をドアに向けて発砲した上、強行に家内に侵入した。
この銃撃事件の後、上記の加害者らは蔡家溝派出所の副所長・エン金竜と共に、拳銃で於さんを威嚇して於さんの家に再び押し入り、家内で騒ぎ立てた上、小型車と一部の家財を強奪した。
於さんは7月12日、警察署へ行き、大隊長・羅に自分の車を返すよう要求したが、羅は於さんに車を返却するどころか、かえって不当な尋問を行った。
於さんはかつて、2002年3月に警官らによって電化製品などの家財を脅し取られた上、懲役10年の不当判決を宣告されたことがある。また、於さんの妻も連行され、1年の労働教養を宣告された。当時、於さん夫婦が不当に拘禁された後、90歳近くの母親と10歳の子供は苦境に陥り、苦しい生活を強いられた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年07月17日
明慧ネット:jp.minghui.org
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