内モンゴル自治区:法輪功修煉者夫婦 不当に連行され妻は労働教養を宣告される
(明慧日本)内モンゴル自治区に在住の法輪功修煉者・呉国輝さんは、2011年6月5日、夫・郭文さんと買い物をしている最中、内モンゴル自治区赤峰市のバイリン左旗公安局国保(国家安全保衛)大隊の警官らによって不当に連行された。呉さんは拘禁されてから30日後、2年の労働教養を宣告された。呉さんの家族は、公安局に呉さんの釈放を要求している。
呉さんが連行された後、郭さんは自宅の前で、警官らによって公安局に連行された。その後、警官らは呉さんの家に押し入り、パソコン、プリンター、携帯電話、法輪功の関連書籍など、多くの家財を不当に差し押さえた。
当日、呉さんと郭さんは、バイリン左旗公安局に拘禁された。郭さんは、呉さんのことをかばったという理由で12日間拘留され、2万元(約28万円)を脅し取られた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年07月20日
明慧ネット:jp.minghui.org
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