スペインの法輪功修煉者は、中共(中国共産党)による法輪功への迫害が、まもなく12年目となることに際して、中国在スペイン大使館前で集会を行い、中共の迫害によって殺害された修煉者たちを追悼し、スペイン人に対して法輪功が受けている迫害の真相を伝え、ともに迫害を停止するよう呼びかけた。
スペインの法輪功修煉者は、2011年7月16日に中国大使館前に集まり、「法輪大法をすばらしい」、「中共を解体して迫害を制止せよ」、「迫害の元凶を法のもとで断罪せよ」、「法輪功に対する迫害をやめさせよう」などと書かれた横断幕を掲げ、現場に花輪を立たせ、ろうそくを灯して、迫害のために死亡した中国の法輪功修煉者たちを追悼した。
大使館前における抗議活動
5式の功法を実演する法輪功修煉者たち
通行人に真相を伝える法輪功修煉者たち
スペインにおける江沢民訴訟において、法輪功側の代理人であるカルロス・イグレシアス弁護士も、この記念活動に参加し、スピーチを行った。カルロス氏は、人類の尊厳は犯すべからざるものであるが、しかし中共の法輪功への迫害は既に人類に対する犯罪となっている。今なお迫害に加担しているる中共の関係者は、これ以上、血まみれの地位や金銭のために、犯罪に加担しないようにお勧めします。正義はまもなく、人間界にやってきます。早めに中共組織から脱退し、迫害をやめさせましょうと述べた。
法輪功修煉者による平和的な抗議活動は往来の人々の注目を浴びた。多くの通行人が車を停めて迫害に反対する名簿に署名した。また、法輪功を応援してくれた人々は、信仰のために迫害を受けることは許されないことであるにもかかわらず、迫害が12年も続いていることに憤慨し、迫害の元凶は必ず法の処罰を受けるべきだと強調した。
明慧ネット:jp.minghui.org
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