■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/07/26/23432.html 



山東省:転向を拒否した修煉者 重点的に迫害される

 山東省第2女子労働教養所1大隊は1月前に解散となった。しかし、そこで迫害されている法輪功修煉者らはほかの3つの大隊にそれぞれ移送された。そのうち、銭(せん)純さんは3大隊に移送された。

 法輪功修煉者・銭純さんの両親、姉、夫、娘5人は2010718日午前、銭さんが不当に拘禁されている山東第2女子労働教養所へ面会に行った。面会の条件は所属地区の派出所に法輪功修煉を放棄する内容の証明書を書ことだという。銭さんの家族が証明書を持っていないと言うと、警官「法輪功は良い? 悪い?」と聞いた。銭さんの家族は「法輪功はもちろん良いです! 全世界知っています!」と答えた。すると、当官は上司に伺いを立てる必要があると言って、面会室から離れた。

 しばらく待つと、管理課の李課長が来て、「たちは面会の条件が足りないから、面会できない」と言った。しかし、家族再三にわたり面会を要求すると、銭さんとの電話通話を認められた李課長は、「通話の中で、敏感な話題など言及すれば通話を切断する」と警告した

 法輪功修煉者・さんは今年3山東省日照東港の610弁公室のメンバーにより不当に連行された後、「真・善・忍」を信奉し続け、転向を拒否したため、重点的な迫害対象と見なされ厳しく管理されている。銭さんは面会、電話などの権利を奪われ、家族からの手紙も検閲されるという

 


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/7/22/244241.html)


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