■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/07/26/24303.html 



吉林省:中共が労働教養所で市民を迫害

吉林省通化市の法輪功修煉者・金敏さん(43歳女性)は、法輪功を修煉してから、これまでの短気の性格を一新して、いつでもどこでも「真・善・忍」の教えに従って自己を律し、平穏で優しい心を持ち、人々に思いやりを持つようになった。心身ともに恩恵を受けた金さんの変化を目にした親戚、友人らは、法輪功が心身の健康に良いと実感した。

1999年7.20以降、法輪功が中共(中国共産党)により弾圧されて以来、金さんは中共当局による一連のひどい迫害を加えられ、2007年までに3度も強制連行されたうえ、黒嘴子労働教養所での拘禁を7年も強いられた。

 労働教養所で金さんは、715日の刑期延長や100日以上連続の灌食、10数日の睡眠はく奪の迫害を受け、また、スタンガンによる電気ショック、独房監禁、殴打、死人ベッドなど、数々の拷問も加えられた。例えば、18日間にわたって死人ベッドの拷問として「大」の字に縛り付けられたまま、歩けなくなるまで電気ショックを加えられた。あぐらを組むよう8時間も強制され、トイレや風呂、食堂へ行くこと禁じられた。そして、指輪をつけた手で顔がボロボロになるまで顔面打ちにされた。

 

拷問の実演:死人ベッド

 

その後、金さんは釈放されたが、当局から私生活を妨害され、会社に採用されたことは一度もなかった。2011年6月28日、桃源派出所は仕事の紹介を口実に、金さんを呼び出した。しかし、金さんは仕事がなく、家宅捜索、家財没収、強制連行、不当拘禁など警察の一連の迫害を受け続けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/7/24/244347.html)


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