オーストラリアの法輪功修煉者は2011年7月17日、メルボルンの中心街でパレードと集会を行い、中共(中国共産党)による法輪功修煉者への12年にわたる残酷な迫害を譴責した。また、1億人近くの中国人が中共と、その関連組織から脱退したことを声援した。
メルボルンの中心地を通過する天国楽団
パレードの様子
チャイナタウンを通過するパレード
チャイナタウンを通過するパレード
残虐刑の実演
迫害の実態を訴えるパネル
死亡した修煉者を花輪で追悼する行列
5式の功法の実演
5式の功法の実演
迫害反対の署名活動
真相資料を読む人々
パレードは多くの人々から注目され、多くの市民らが写真を撮っていた。ある中国出身の年配者は、パレードを見てから、「全ては江沢民が悪い」とため息をついた。
国家民事委員会(NCC)の委員長であるピーター・ウエストモーア(Peter Westmore)氏
国家民事委員会(National Civic Council, NCC)の委員長であるピーター・ウエストモーア(Peter Westmore)氏は集会で、真・善・忍は普遍的な価値であり、全てのオーストラリア人が敬うべき原則である。しかし中国では、法輪功修煉者がこの信仰のため、12年も迫害を受け続けてきた。これは絶対に許されることではないと述べた。さらにウエストモーア氏は、これは中国人だけの問題ではなく、迫害は海外でも行われていると述べた。氏は、メルボルン市議会ですら、中共からの脅迫を受けている。私は断じてこれを許さないと述べた。
約100名の法輪功修煉者が中国領事館前で追悼活動を行った
メルボルンの法輪功修煉者は夜、中国領事館前でろうそくを灯して、迫害を受けて中共に殺害された3400人あまりの修煉者の死を弔い、迫害停止を呼びかけた。
明慧ネット:jp.minghui.org
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