元安徽省歌劇団の音楽担当だった珠海市に在住の法輪功修煉者・金原さんは、2011年6月24日午前、珠海市香洲区裁判所により、不当に8年6カ月の懲役刑を宣告された。金さんは2010年11月10日に珠海市警察局により不法な家宅捜査を受けた上、連行された。
金原さん(52歳男性)は、かつて中国全国青年二胡コンテストで2等賞を受賞した事がある。金さんは1998年から法輪大法を修煉し始め、「真・善・忍」の理念に従い、自らの素養を磨き、絶えず道徳水準を高めていた。彼は高い芸術的素養と多岐にわたる才能を持っており、職場や地域社会、家庭において他人を助け、思いやりと責任感があるよい人だと言われていた。
2010年11月10日朝8時、珠海市警察局香洲支局国保大隊の警官・頼海忠ら数名が不法に金さんの自宅に押し入り、午後まで家宅捜査を行い、預金通帳等を含む家財を没収した。金さんはその後、不当に連行された。
現在もなお、金さんは不法に珠海市留置場第2所に拘束されている。2011年6月24日午前、珠海市香洲区裁判所は、金さんに対して8年6カ月の懲役刑を宣告した。金さんの家族は非常に心を痛めている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
明慧ネット:jp.minghui.org
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