■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/08/04/24358.html 



黒竜江省:法輪功修煉者 迫害され後遺症が残る(写真)

 黒竜江省伊春市に在住の法輪功修煉者・賈志君さんは、「真忍」に従善い人になろうとしているという理由で、中共(中国共産党)当局の警官らから迫害を受け、右肩と腕に障害を負い、上に挙げることができなくなったまた、警官と勤務先の職員ら、昼夜を問わず賈さんの家に押しかけ、恐喝嫌がらせを行い、家を壊したり窓を割るなどの不法行為を日常的に行っていた。賈さんの妻はたびたび脅され、精神的な重圧から持病の心臓病度々再発した。現在、賈さん夫婦はやむをえず自宅を離れており、帰ることができないでいる

 志君さん46歳男性)は、1997から法輪功の修煉を始め、心身とも恩恵を受けた。19997.20以降、中共が法輪功への迫害を開始してから12年間、賈さんと家族は絶えず迫害を受け続けてきた。
 
 20025月、賈さんの母・楊会芹さん(66)は、金山屯区の駅で警官により不当に連行され、3年の労働教養を強いられた。彼女はハルビン女子戒毒労動教養所に収容され、苦しい生活を強いられた。同時に、賈さんは法輪功の真相資料を街頭に貼ったという理由で、豊溝派出所の警官・司志広、王羽文により不当に連行された上、15日間拘禁され800ゆすり取られた。それ以後、警官たびたび賈さんの自宅に押し入り、嫌がらせを行うようになった
 
 20027月のある日、賈さんはバイクで走行中に、警官司志広、季成によって豊溝派出所に不当に連行された。所長・閔長春は賈さんに対して暴力的な尋問を行い、賈さんは中腰の姿勢を強制され、両手を縛られ、吊るし上げられるなどの拷問を受けた。王守民はモップで賈さんの手を叩、閔長春は竹のブラシで顔を殴った
 
 賈さんは公安局で2日間連続拷問を受け、自白を強いられた。迫害に参与したのは、齊友、康凱、王守民、季成などである。使われた拷問には以下のものがある。1.モップの持ち手で背中を叩く。この拷問を受けると内臓が損傷してしまい、とても我慢できない。2.縄縛り。縄肉に食い込、傷跡は数年経っても消えない。3.手錠は両腕にはめて、警官足で踏む。通常、踏まれた人はほとんど骨折してしまう4.手と足一緒に縛って、体船の形を固定する。5.鉄の椅子に座らせる。警官は賈さんの両手を後ろ手に縛り、吊るし上げて暴力を加えた。この種の拷問は、強烈な痛みを伴い1分でも耐えることが難しいほどいと言われているが、賈さんは繰り返しこれらの拷問を受け、苦しめられた
 
 
拷問の実演:縄縛り
 
 
拷問の実演:手足を一緒に縛る (虎の椅子)
 
 
拷問の実演:手錠を椅子にはめて、足で踏む
 
 翌日の朝、警官らは再び賈さんを縄で縛りあげようとしたが、賈さんは迫害に抗議し3階から飛び降りた。医者は右腕が骨折したと診断し、賈さんは伊春病院で2枚の鋼板、13本の釘を打つほどの怪我を負った。しかし警官らは、賈さんの生死を顧みることなく翌日から引き続き迫害を行った。賈さんは断食して迫害に抗議し、10日後に賈さんは瀕死状態となった。警官らは、賈さんが瀕死状態なのを見て、賈さんの家族から3,000元をゆすり取った後、一時出所を認めた。賈さんの妻は賈さんを背負って留置場を出た。
 
 
迫害の傷跡
 
 
レントゲン写真
 
 賈さんは帰宅後、法を学び煉功することを通じて、体が急速に回復した。しかし現在も腕を曲げることができず、上に挙げることができない。警官らは賈さんの体が回復したの見て、再び賈さんを洗脳班に連行した。2カ月後、賈さんは洗脳班を抜け出し、妻を連れて自宅を離れた。警官はいまだに賈さんを探している。
 
 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/7/28/244596.html)


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