■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/08/12/24490.html 



安徽省:法輪功修煉者の男性 刑務所に迫害され死亡(写真)

安徽省合肥市に在住の法輪功修煉者・馮琪さん(48歳男性)は2008年3月1日、法輪功の真相を人々に伝えたため連行され、その後、安徴省第三刑務所に拘禁され、残酷な迫害を受けた。馮さんは2011年3月1日に出所し、同年7月31日に死亡した。

馮さんが連行された当時、警察は家宅捜索を行ない、パソコンやオートバイなどを没収し、馮さんを長豊県留置場に拘禁した。

その後、馮さんは実刑3年の不当判決を言い渡され、安徴省第三刑務所に移送された。

拷問の実演:スタンガンによる電気ショック

同刑務所で、馮さんはスタンガンで電気ショックを加えられたり、ひどく殴打されたり、食事の減量など、さまざまな迫害を受けた末、肝硬変を患い、腹水が溜まり、全身に高度の浮腫が現われるようになった。治療するため、家族は重病のための一時出所を求めたが、刑務所側に拒否された。馮さんは2011年3月1日、やっと刑期が満了となり、出所することができた。

しかし、家に帰った馮さんはもうすでに自立生活ができず、病状は悪化する一方で、警官の嫌がらせも絶えることはなかった。そして、馮さんは出所して4カ月後の2011年7月31日の朝、死亡したという。

 


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/10/245156.htm)


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