■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/08/15/24541.html 



師父が私に精進するよう悟らせてくださった

 羅さんは今年75歳です。最近、集団学法に参加するたびに、たくさんの真相資料を要求し、資料を外で配ったり、直接顔を会わせて縁がある人に渡したりしています。集団学法に来ている同修が、最近なぜこんなにやる気があるのかと聞くと、羅さんは「師父が私に精進するよう悟らせてくださいました」と話しました。以下は羅さんが語った内容を、同修が文章に整理したものです。

 燃えない1本の線香

 ある日、私は同修の朱さんの家へ学法に行きました。私は手を洗って師父の法像に三本の線香を立てました。学法が終わってから見ると、私が立てた線香は2本しか燃えず、一本はそのまま線香台に挿してありました。同修は、私が線香を濡れている手でつかんだから燃えなかったのだろうと話し、私もたぶんそうだと思いました。

 2日後、私はほかの同修の家へ学法に行って、また線香を立てましたが、同じく2本しか燃えませんでした。私は驚きました。今回は手を洗い、ちゃんとタオルで拭いてから線香を燃やしたのでした。

 私はこれが何の意味か分からず、同修に話してみました。同修は「明白ではありませんか? これは師父があなたが三つの中の二つのことしか行わず、もう一つが漏れていると悟らせてくださっているのです」と言いました。私は聞いてからはっと分かりました。以前、私は学法、煉功、発正念をしっかり行いましたが、真相を話し、資料を配ることを多くやりませんでした。自分はこの年だから、やらなくても大きな影響はないだろうと思いました。このことで師父は私を悟らせてくださり、私のことを心配されていました。私はこれ以上精進しないのは師父に申し訳ないと思いました。私は自分の状態を調整してから、三つのことをしっかり行い、全部きちんと行いました。今は師父の法像に線香を立てても、そのような問題は起こりません。

 切れたテープがつながる

 私の煉功用の録音テープは長い間使ったので、フィルムが数カ所切れていました。新しいテープはすぐ手に入らないので、私は数を数えながら煉功していましたが、非常に不便でした。師父は私が困っているのをご覧になり、私を手伝ってくださいました。ある日、私は切れたテープを持って、技術に詳しい同修に尋ねてみようかと悩んでいたところ、切れた部分がつながっていることに気づきました。私がテープレコーダーを回してみたら、音がちゃんと出て、まるで新しいテープのようでした。これは師父が私のためにテープのフィルムをつないでくださったのではありませんか。

 テープレコーダーの電源が抜かれる

 私は朝、4時ごろ静功を煉っています。しかし静功を煉る時、居眠りをする場合が多いのです。ある日、座禅をするとき、ちょっと居眠りをしたところ、音楽が流れていないことに気づきました。テープレコーダーを見たら止まっていました。私は開始ボタンを押そうとしたら、電源が入ってませんでした。テープレコーダーのプラグがコンセントに差し込まれて、接続が悪いというような状態ではなく、完全に抜かれて落ちていたのです。朝4時ごろ、家族はみなぐっすり寝ていて、誰も起きていませんでした。誰が抜いたのでしょうか? それ以降、私は静功を煉るとき、注意して再び居眠りをしませんでした。私は師父がそばで見ていらっしゃると分かりました。

 


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/14/245362.html)


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