黒竜江省密山(みつさん)市に在住の法輪功修煉者・張玉堂さん(50代)は、1998年に法輪功の修煉を始めてから、短気だった性格が一転して平穏で優しい性格に変わり、温かく円満な家庭生活を過ごしていた。
2011年8月11日、張さんは親戚の法輪功修煉者・柏勇さんに面会するため、密山610弁公室が設置した洗脳班を訪れた。しかしその際張さんは、施設内のメンバーらによって集団で暴行され、顔に大きなけがを負わされた上、そのまま派出所へ送り込まれた。また同日昼、6人の警官が張さんの自宅を訪れ、ドアを破壊して室内に侵入し、家族の反対を押し切って一部の家財を不当に強奪した。中共(中国共産党)当局は、張さんを刑務所に拘禁するため、それらの押収物を証拠として張さんの罪を捏造した。
12年来、中共当局は国内の刑務所、労働教養所、洗脳班、留置場などの施設で、法輪功修煉者を転向させるため、数々の拷問や迫害を行い続けてきた。ここで人道に反する中共の迫害を譴責し、各界に迫害停止の協力を呼びかける。
明慧ネット:jp.minghui.org
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