■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/08/19/24586.html 



山西省:法輪功修煉者 繰り返し労働教養を科される

 山西省陽泉市に在住の法輪功修煉者・李志永さんは、2008年に2度目の労働教養を不当に宣告され、労働教養所に拘禁された。20099月、李さんは労働教養の期間が満了になる直前、平定県の610弁公室によって、収容されていた労働教養所から県の留置場に強引に移送され、秘密裏に3年の不当な実刑判決を言い渡された。李さんは2011726日に釈放された。

 
 2008727日、李さんは法輪功の真相を人々に伝えていた際、平定県の中共(中国共産党)政府の関係者や610弁公室、派出所の警官よって不当に連行され、県の留置場に拘禁された。その後、李さんは13カ月の労働教養不当に宣告され新店労働教養所に移送された。これは李さんにとって、同労働教養所での2回目の拘禁となった
 
 李さんは2007年、1年の労働教養を強いられ、新店労働教養所に拘禁された。同教養所で最初の4カ月間、李さんは11時間の睡眠しか許されず、昼間はトイレや廊下の掃除を強制された。
 
 2008811日、李さんは再び新店労働教養所に拘禁された。同教養所で李さんは、前回同様睡眠を奪われ、24時間監視を受けた。法輪功修煉者は他の人と話をすること許されず、「三書」を書かなければ奴隷のよう過酷な強制労働に従事させられた
 
 2009925日、李さん労働教養期間があと10日で満了になるという時、平定県610弁公室は何の説明手続きもないままに、李さんを平定県の留置場に連行し、秘密裏に懲役3年の不当判決を下した。李さんは晋中刑務所に移送された。
 
 2011726日、この日は数年間の拘禁を経て、李さんがやっと釈放される日であった。家族が刑務所に李さんを迎えに行くと、平定県の中共政府の関係者、派出所の警官が刑務所に集まり、李さんをどこかへ連行しようとしていた。しかし、家族が李さんの釈放を強く要求したため、李さんはようやく釈放され、皆と一緒に家に帰ることができたという
 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/18/245531.html)


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