■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/08/20/24584.html 



中共の残酷な拷問手法 「地環」「地錨」による拷問の実態

 12年来、中共(中国共産党)当局は中国国内の刑務所・労働教養所・洗脳班・留置場などの施設で公民の基本権利として「真・善・忍」を信仰し、人々に法輪功の真相を伝えてきた修煉者たちに対し、法輪功を放棄させ転向させるために数々の暴行や拷問具による拷問を行い続けてきた。
 
 「地環」は地面に固定された鉄製の鎖を用いる拷問であり、人々の想像をはるかにえた残忍な拷問手段としてしられている
 
拷問実演:「地環」
 
 大連市の法輪功修煉者・丁振芳さんは199911月に大連留置場に収容されて以来、繰り返し2度も「地環」による拷問を受け、腰が曲がって手足がつながってしまうほど、肉体を損傷した
 
 黒竜江省鶴岡市に在住の法輪功修煉者・周兆祥さんは2005年から拘禁され、、両足鉄のパイプに押し付けられ、動くことができないほどきつく縛られ「地環」の拷問を加えられ、さらに数人の受刑者から集団暴行を受けた
 
 黒竜江省チチハル市の修煉者・潘本余さんは、北安刑務所で殺害された別の修煉者の死因を知っているため、当局に命を狙われ数々の拷問を加えられてきた。潘さんは70日にわたる独房監禁を受け、背中後ろ手に縛られた上、数人の受刑者から頭や顔血だらけになり、便血や吐血の症状が出るまで殴打された。潘さんは、鉄の鎖で長期間にわたって手足を繋がれため、鎖の重さで腰が曲がってしまい、、枷の重さで全身に筋肉痛が激しく走り、皮膚が裂けた部分が化膿したり、腐った皮膚がはがれ落ちたりして、肉体的、精神的がひどく苦しめられた。
 
潘本余さん
 
 江蘇省の修煉者・張瑞華さんは2006年、江都留置場収容された。張さんは独房に監禁されている間、80時間近くにわたって、不自然な体勢で固定された上、便器の汚水を大量にかけられたことがある。
 
 濱海刑務所(元港北刑務所)は、もともと残酷な拷問手段である「地環」をさらに残酷なものへと改良し、それを「地錨」と名付けた。この拷問は非常に残酷なものであり、天津市に在住の修煉者・周向陽さんは密閉した独房に監禁され、3人の監視員に監視されたり、殴打されたり、法輪功を誹謗し、汚い言葉で罵られるなどの迫害を受ける同時に、両腕を不自然な体勢で固定され、鉄製の枷に繋がれる日々を強いられた
 
周向陽さん
 
 天津市の修煉者・李希望さんは「地錨」の拷問を受けた。李さんは下半身を曲げることができないように固定され、その状態で、前屈のように上半身を前に倒した状態で固定された。李さんはこの拷問を10時間以上も受け続けたため、苦痛の限界に達し死亡した。
 
 19997.20以降、中共法輪功への迫害を開始した。それ以降、中共法輪功学習者に対して各種拷問を行い続けている。修煉者の肉体は破壊され、もし死亡すれば死体は隠滅される。ここで、中国人修煉者が受けた、残酷な迫害を暴露することで、中共の邪悪の本質を暴き続けていく。
 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/18/245512.html)


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