台湾北部の基隆(キールン)市で、157年の歴史を持つ台湾最大の民俗芸術祭りである「基隆中元祭り」の放水灯(灯籠流し)パレードが2011年8月13日夜に開催された。法輪功修煉者によって構成された天国楽団がパレードに登場し、壮大なチームの様子とその演奏が現地の民衆を震撼させた。
2011年8月13日夜、基隆中元放水灯パレードに登場した法輪功天国楽団
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2011年8月13日夜、基隆中元放水灯パレードに登場した法輪功天国楽団
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2011年8月13日夜、基隆中元放水灯パレードに登場した法輪功天国楽団
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パレードは午後7時に始まり、まず花火を打ち上げ、基隆港に止まった船が汽笛を鳴らして、それから基隆市市長・張氏、市議会議長・黄氏、台湾総統・馬英九氏がそれぞれ挨拶をした。中元放水灯祭りに3回目の参加となる馬総統は「今年の規模は最大で、花車が多く、目が追いつかないほどです。素晴らしい」と称賛した。
基隆中元放水灯パレードに登場した法輪功の花車
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基隆中元放水灯パレードに登場した法輪功の花車
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法輪功修煉者によって構成された天国楽団の演奏は観衆を惹きつけた
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「法輪大法は素晴らしい」と書いたしおり付きの蓮の花を次々と求める観衆
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基隆の中元祭りに5回目の参加となる、200人以上の法輪功修煉者によって構成された天国楽団は、雄壮な演奏で現場の観衆を震撼させた。また、12人の若い女性の法輪功修煉者で構成された仙女チームが配布した蓮の花やしおりは非常に人気があり、観衆は我れ先にと受け取った。パレードは午後10時まで行われ、36団体が今回のパレードに参加した。
明慧ネット:jp.minghui.org
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