吉林市船営区裁判所は2011年8月19日、法輪功修煉者・劉桂琴さんに対して秘密裏に不公平な裁判を行った。その際、傍聴のため、同裁判所に駆けつけた多数の法輪功修煉者は、610弁公室や国保(国家安全保衛)大隊、私服警官によって正当な理由もなく追い払われたうえ、7人が不当に逮捕された。
同日、当局は開廷にあたり大量の警官を動員し、数台の警察車両で法廷の周りを囲んで警備した。そのとき、7、8人の私服警官は、近くにいた数人の女性修煉者を強引にパトカーの中に押し込んで逮捕しようとした。また、他の場所では3人の高齢の修煉者が強引に連行された。
彼女らは全員が黄旗派出所に収容され、不当に身柄を拘束されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
明慧ネット:jp.minghui.org
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