大慶市の法輪功修煉者・李業泉さんは、法輪功の修煉を始めてから、「真・善・忍」の教えに従い己を律し、職場では専門技術を持つ高度なエンジニアとして上司や同僚に信頼される優秀な社員であった。しかし、1999年7.20以降、法輪功への弾圧が始まってから、李さんは12年来、中共(中国共産党)当局により、一連の残酷な迫害を加えられた。李さんは7度も不当に連行され、嫌がらせ・拘禁・洗脳などの迫害を受け続け、心身ともに消耗してしまった。
2006年2月、李さんは秘密裏に綏化労働教養所へ移送され、瀕死状態になるまで迫害された。
労働教養期間が終わり釈放された李さんは、職場に戻ることができた。しかし、当局の圧力をかけられた会社側は、理由もなく職場で重要なエンジニアに掃除係を命じた。このような状況にもかかわらず李さんは、誰を恨むことなく、この部門での仕事を、法輪功の法理に基づいて誠実に行い、怠けることもなかった。李さんの清廉さを目にした同僚らは、法輪功が道徳の向上に良いことを実感し、その素晴らしさに驚いた。
2011年8月16日、李さんは勤め先で610弁公室のメンバーなどにより、五常洗脳班に連行され、迫害された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)