韓国に在住の中国人は、2011年8月14日、韓国・安山市で集会を行い、中国共産党関連組織から脱退した1億人の人々を応援した。中共(中国共産党)は現在、「浸水した海賊船」であり、情勢を正しく認識して「三退」の大勢にのり、中共が崩壊するときの巻き添えにならないようにすることは賢明な選択であるとは、集会に参加した人々の一致した見解である。
2011年8月14日、安山市で「三退」した人々を応援する韓国在住の中国人たち
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定年退職した役人「法輪功を最も敬服する」
当日は、ちょうど日曜日であり、多くの中国人が現場に足を運び集会を見た。ある50代の男性は、「私は法輪功修煉者ではないですが、しかし私は法輪功を最も敬服しています。勇気を持って立ち上がり、真相を伝えることができるのは彼らしかいません。中国共産党の死期を早めるのも彼らしかいません。彼らの行動はきっと、中国の歴史の中で、重大な功績として記されます」と発言した。
大雨の中、行進するパレード
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大雨の中、行進するパレード
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大雨の中、行進するパレード
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共産党のメンバーではないが、小さい時に「少先隊」(少年共産党組織)に加入した李さんは、2カ月前に中国から韓国を訪れた。李さんは集会を見てから現場で「少先隊」を脱退することを表明した。李さんは韓国で、中国では得ることのできない情報を、この2カ月で多く知り、特に法輪功の真相は彼を驚嘆させ、中国の「精華」は全部外国に「輸出」されたと述べた。
ボランティアで長期的に人々に「三退」を勧めてきた許女史、高女史も、人々に脱党を勧めた経歴と体験を語り、自主的に中国共産党を脱退する人がますます多くなっていると話した。
明慧ネット:jp.minghui.org
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