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学法チームに参加したことで、さらに成熟した(一)

文/中国の大法弟子 天元
 
 私は今年48歳です。1992年、ある同修が私の同僚に法輪功を紹介していたとき、私は偶然その側を通りかかりました。私はこの気功について簡単に理解した後、法輪功の修煉を始めました。この13年間の修煉の道を思い出す度に、私は涙が止まりません。本当に師父に感謝しています。もし、師父の慈悲なるご加護がなければ、私は今日まで歩んで来ることはできませんでした。
 
一、問題に遭った時は自分の内に向けて探し、学法チームに参加する意志を動揺しない
 
 2004年に娘の大学入試が終わり、当時の私はまだ感性で法を認識している状態に留まり、精進していませんでした。しかし、他の人が法の悪口を言うことには耐えられませんでした。私はほとんど煉功せず、『転法輪』は1カ月かかってもまだ読み終えることができず、時間を切り詰めて学法や煉功するということをまったく知りませんでした。
 
 ある日、街で同修に出会い、彼の両親の家で学法しようと言われたのが嬉しくて、次の日に『転法輪』を持って出かけました。当時、私は社宅に住んでいました。会社では夫は部長で、仕事の手配のことで常人に合わないことがあれば、常人はすぐに気分を悪くします。したがって、夫の心にはいつも妨害がありました。人に尾行されて、警察に告発されることを夫は心配し、私が出かけて学法することにいつも反対していました。しかし、当時の私の心理状態は、「絶対に出かけてやる、私をどうにかするわけでもないし」というものでした(自分の内に向かって探すことをせず、ただ強硬に物事を押し進めることしかできませんでした)。
 
 ある日、夫は泥酔して、私を指して罵りました。「学法へ出かけないことはできないのか?」と、汚い言葉が後から後から出てきて、興奮し、時には私を殴ろうとさえしました。娘は夫が私を殴るのを阻止しようと、必死で仲裁し、その後、何日も体の痛みが引きませんでした。私は涙を流し、やっと目が覚めました。大法弟子は何事においても他人のことを優先して考えなければならないのに、私はかえって自分の家庭をこのようにしてしまいました。親も子も平穏ではありません。これは私がしっかり行なっていなので、別の空間の邪悪に隙をつかれているのではないでしょうか? 師父は『転法輪』の中で我々にこう説かれました。「うまくいかなかった場合は、自分に原因を探し、次回はうまくいくよう努力し、何をしても人のことをまず考えるようにします」
 
  師父からの教訓をしっかりと行動に移し、学法と家庭のトラブルを調整し、学法する前にすべきことをきちんと行い、はっきりと夫に学法に行くと伝えました。夫の態度も変わりました。現在では、私に用事があって、学法へ行けない時、夫は「なぜ学法に行かないのか」と聞きます。夫の心の中で、私が毎晩出かけるのはもう日常的なことになっています。私にとって、学法することはとても楽しいことです。心の中に法があり、トラブルに遭った時は、いつも法で量ることができます。ですから、私は修煉の道を毎日楽しみながら歩んでいます。
 
二、学法チームに参加したことで、さらに成熟した
 
 私が学法チームに入ってすでに6年経過しました。2004年の冬、最初に参加した学法チームで、ある年配夫婦とともに学法しました。当時、その年配の女性の同修は法を読むのがスムーズではなく、彼女に順番が回ってくると、彼女はいつも次の人に回し、自分は読みませんでした。同修たちはいつも彼女を励まし、ゆっくりでよいからと言って、皆が気長に彼女が読み終えるのを待ち、時には正確な読み方を彼女に教えたりしていました。同修たちの支援の下で、今、彼女はスムーズに大法の関連書籍を読むことができます。このことを通して、学法チームは本当に一つの円融であり、和やかで、他人のことを思いやる浄土の一面であると私は深く感じました。
 
 2006年の春、二つ目の学法チームに参加し、何人かの同年代の同修たちと学法しました。その同修たちと一緒に交流する時、心の扉を全開し、妨げなど一つもなく、とても心豊かなものでした。
 
 ある交流の中で、私は何度も先生がどのようにおっしゃったなどと、よく口にしました。ある同修が柔らかい口調で私に言いました。「私はあなたが『先生』と言うのを聞いて、どこか心地よくありません。1人の人間の人生の中で先生はたくさんいますが、師父はただ1人だけです。そうでしょう?」 私ははっと悟りました。「はい、そうです! 師父は1人だけです!」 それからは「師父」の2文字をしっかりと心に刻み、良いことも悪いこともすべて師父にお話しします。「師父の手を掴み、どのような困難もなく、だから、私は世界で一番幸せな人なのです」といつも思っています。
 
(続く)
 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/7/12/243798.html)


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