■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/08/30/24711.html 



広東省:深圳市の法輪功修煉者の一家、一連の迫害に追い込まれる

 広東省深圳(しんせん)市に在住の楊雲超さんは妻の張遠英さんとともに、1996年に法輪功を習い始めたが、1999年に中共(中国共産党)が法輪功への弾圧が始まって以来、正当な理由もなく連行や拘禁、判決を受けた。
 
 2000年5月、深圳市610弁公室は景田派出所と結託し、張さんを含め、約20数人の同じく修煉者を同市政府の関連施設まで連行し、24日間にわたって悪質な洗脳を加えた。
 
 2001年10月6日、張さんは天安門広場で法輪功の無実を訴えようとしたとき、駆けつけた警察に北京市崇文区留置場へ移送され、各施設で40日間近くの不当拘禁を受けた。その間、警察に1500元の現金を脅し取られた。
 
 2002年4月30日、景田派出所の警官4人は張さんの家に侵入したうえ、張さんを洗脳班で60日ほど拘禁した。
 
 2004年11月18日、楊さんは深圳市福田区で法輪功の資料を配ったということが理由で1年の労働教養を強いられた。楊さんの会社は楊さんが法輪功を学んでいることを理由に、法に背いて14万元の失業補助金を楊さんに支払わず横領した。
 
 2007年1月13日、楊さん夫婦は貴州省岑鞏県城のある店で法輪功の関連物を発見された。そのため、楊さんは5年、張さんは1年の不当判決を宣告された。
 
 2011年4月、深圳市610弁公室は仮釈放で出所し、地元に戻った楊さんを再び連行し、洗脳班で30日間ほどの不当拘禁を加えた。
 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/29/深圳法轮功学员杨云超、张远英夫妇被迫害事实-246000.html)


明慧ネット:jp.minghui.org