■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/09/04/24748.html 



急いで心性を向上させることは 師父を尊敬し大法を尊敬することの現れ

文/中国の大法弟子 遅醒
 
  私は以前、師父を尊敬し大法を尊敬するとは、学法する時に姿勢を正し、両手で大法の書籍を手に持ち、美味しいものを買ったときは、先に師父に供えることだと認識していました。
 
 娘は最近、会社で多くの心性の関を乗り越えました。特に、嫉妬心を取り除く過程は心がえぐられ、骨身にこたえるほどでした。娘はある私立の英語学校で教師をしています。普段学校に入ったら、まずトレーニングを受け、その後、授業料を納めないクラスを教え、最終的に授業料を納めるクラスを教えます。授業料を納めるクラスを教えれば、給料の歩合があります。トレーニングを受ける間、学校の幹部と先生は皆、娘の英語のレベルは娘の後に入ってきた先生より高いと言っていました。しかし、その後大きな変更があり、後から入ってきた先生に授業料を納めるクラスを担当させました。その途端、娘の嫉妬心が暴露されました。娘は心の穏やかさをなくし、学校にも行きたくなくなりました。この過程はとても苦しく、疲れているようでした。その後、娘は多く学法し、内に向かって探すことにより、法の中で人心を正し、執着心を放下するようになりました。そのとき、また大きな変更がありました。娘は業務上で保護者と学校側に認められたため、後に入った先生より、もっと多くのクラスを担当するようになりました。
 
 ある日娘は、私に「お母さん、師父は私の嫉妬心をなくすために、本当に苦心して按排されました。この同僚を私の身辺に按排して、私の嫉妬心を取り除かせ、私が関を乗り越え、執着心をなくしたら、この同僚は学校をやめると言いました。師父は本当に私たちの向上のために、心を尽くされました」と言いました。
 
 娘の話を聞き終えて、私は悟りました。もし、私たちすべての大法弟子がすべての関、難を真剣に受け止めて、師父の苦心の按排に背かず、魔難がやってきたとき、必ず法を持って自分のすべての念を正し、昇華するチャンスを見逃さなければ、すべての関と難は一層の天となり、観念を変えて、悪いことをよいことと考え、法の中で向上すれば、それこそ師父を尊敬し、大法を尊敬することなのです。
 
 以上はわずかな認識であり、同修の皆さんの慈悲なるご叱正をお願いします。
 
 
 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/3/246219.html)


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