最近、甘粛省銀川市似在住の法輪功修煉者・辛林原さん、李金花さん、隆竹雲さんは相次いで、銀川市610弁公室と国保(国家安全保衛)大隊の警官によって不当に連行された。現在、彼らは不法に銀川市留置場と銀川市拘留所に拘禁されている。
一、辛林原さんは不当に連行され、銀川市留置場に拘禁された
8月29日、辛林原さんは帰宅途中、銀川市公安局の十数名の警官により尾行されて連行された。その後、警官らは辛さんの自宅へ押し入り、不法に家財を没収した。現在、辛さんは銀川市留置場に拘禁されている。
辛さんは(女性)は元会計師で、既に定年退職している。中国共産党第十七次全国代表大会が始まる前、辛さんは洗脳班に送られて迫害を受けた。2007年9月、辛さんは銀川市公安局の警官に不法に連行され、銀川市留置場に拘禁された。1999年7.20以降、辛さんは数回も連行され、嫌がらせを受けたことがある。
二、李金花さんは不当に連行され、銀川市留置場に拘禁された
8月12日午前、銀川市610弁公室の警官は、法輪功修煉者・李金花さんが住む借家の鍵を奪い、不法に家財を没収した上、李さんを不当に連行した。
李さんは法輪功を修煉しているという理由で、2000年に不法な労働教養を強いられた。2003年5月、李さんは兄の李士林さんと一緒に連行され、それぞれ3年、4年の不当判決を下された。
三、隆竹雲さんは銀川市拘留所に拘禁された
8月15日午後8時頃、数名の警官は銀川市西区に在住の法輪功修煉者・隆竹雲さんの家のドアを開け、隆さんを無理やり車に押し込んだ。警官らは隆さんの娘二人も連行しようが、失敗した。隆さんが連行された時、八十代の隆さんの父親はとてもショックを受けた。情報筋によると、隆さんは金鳳区公安局に連行され、翌日銀川市拘留所に移送され、十日間も不法拘禁されたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
明慧ネット:jp.minghui.org
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