吉林省白山市に在住の法輪功修煉者・王志東さんは2011年6月22日、友人の家を訪ねたときに駆けつけた国保(国家安全保衛)大隊に連行され、強引にパトカーの中に引きずり込まれた。
公安局で鉄製の椅子に縛られた王さんは、警官の尋問に対して一切返答しなかったため、履いていた硬い靴で足などの肉がボロボロになるまで蹴られた。その後、15日間不当拘留された王さんは、釈放されるどころか、名前すら分からないまま裁判も経ず、同局に2年の労働教養処分を宣告され、直ちに長春市朝陽溝労働教養所に拘禁された。
拷問に実演:鉄製の椅子に縛られる
王さんは2カ月間、長春市奮進労働教養所に拘禁されているが、同局は未だに王さんの状況を家族側に一切知らせていない。
明慧ネット:jp.minghui.org
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