法輪功修煉者・趙興和さんは2011年4月8日、3台のパトカーに自宅を取り囲まれた。趙さんがやむなく屋外へ出ると、7、8人の警官により地面に押さえつけられ、殴打されたり、ズボンを脱がされるなど、暴行を加えられた。その際、周囲にいた誰もがこの騒ぎに驚き、警官らの違法行為や逮捕の強引さを強く非難した。にもかかわらず、趙さんは強引に車の中に引きずり込まれ、引き続き暴行を加えられた上、自宅にあった法輪功の関連物を全て没収された。
温江区公平派出所の警官らは、法輪大法の素晴らしさを人々に伝えたという理由で趙さんを不当に連行した。趙さんは拘束期間中、ひどく暴力を加えられた。結局、警官らは趙さんの手をとって、法輪功を放棄する保証書への捺印を強制した後、趙さんを釈放した。