甘粛省天水市麥積区に住んでいた法輪功修煉者・陳小明さんは、2011年6月2日、友人の範慶斌さんとともに同区支局国保(国家安全保衛)大隊の警官により不当に連行された。その後陳さんは、警官らから暴行を受け、危篤状態に陥った。陳さんは病院へ運ばれ約45日間の入院治療を受けた後、一命を取り留めた。
国保大隊の警官らは、すでに陳さんを危篤状態になるまで迫害したにもかかわらず、陳さんと範さんに対して、不当判決が下されるよう、9月15日に裁判を手配した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
明慧ネット:jp.minghui.org
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