黒竜江省ハルビン鉄道局牡丹江車両区の職員である、法輪功修煉者・鄭景江さんは2011年9月6日、職場の書記と同省鉄道公安局、及び牡丹江鉄道公安局・国保(国家安全保衛)大隊の警官らに不当に連行され、伊春洗脳班に拘禁された。同日、同鉄道局の職員・戦興超さんも法輪功を学んでいるという理由で強制連行された。
2002年末、鄭さんは牡丹江四道労働教養所で残虐な拷問を受け、迫害されたことがある。同施設では警官にペンチで指を挟まれたり、蹴られて肋骨を傷つけられたりした。そのうえ、警官らは鄭さんに重労働を強制した。
拷問の実演: ペンチで指を挟む
2003年の秋、出入所の隊長は、法輪功修煉者・於波さんから法輪功の関連書籍を奪い、そして、第4監房の4人の法輪功修煉者・張明輝さん、鄭景江さん、孫玉生さん、於波さんをさんざん殴った。また、木の棒で修煉者を殴ったり、スリッパで頬を叩いたりした。
鄭さんは釈放されてからも、警官らはよく鄭さんの自宅や妻(法輪功を修煉していない)の職場に行っては、嫌がらせをした。
国内外の法輪功修煉者は、中共(中国共産党)の不当な拘禁や迫害に対して、強固な正念をもち、真相をはっきりと世の人々に伝え、一日も早く制止させよう。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
明慧ネット:jp.minghui.org
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