河南省南陽市に在住の法輪功修煉者・王徳勇さん(38歳男性)は2011年9月16日、勤務先で中共(中国共産党)の警官に、正当な理由もなく強制連行され、同市の桐柏県留置場に拘禁された。
王徳勇さん
王さんはインターネットを通して「脱党声明」を書いて公開したということが理由で、2003年頃から指名手配されていた。それ以降、高齢の母親と妻、2人の子供を残したまま放浪生活を余儀なくされ、8年間にわたって迫害から逃れながら、各地を回って苦しい生活を強いられてきた。その間、中共当局は王さんの行方を言うよう王さんの家族に嫌がらせや脅迫、監視の迫害を加えてきた。
王さんが連行されたことを知った知人や同僚の誰もが驚き、中共当局の違法性や逮捕の不当手段を強く非難した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
明慧ネット:jp.minghui.org
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