私は大法小弟子です。2005年に、母と一緒に大法を修煉し始めました。今は16歳です。明慧ネットで大法小弟子の交流文章を見て、とても良いと思いました。今日は私も自分の修煉体験を書きます。妥当ではないところは是非ご指摘お願いします。
一、病業の関を乗り越えること
私は小さい頃から体が弱くて、よく病気に罹りました。そのため、よく注射をしたり、薬を飲んだりしましたが、点滴を受けても治らないこともありました。
よく咳をし、風邪を引き、さらに酷くなると、熱も出ました。小学三年生の時、私は師父の按排により清蓮(仮名)と同じクラスに入りました。私は彼女ととても仲の良い友達になりました。
一度、私が彼女の家に遊びに行った時、煉功のビデオテープを見ました。私は彼女に、「どうしてあなたの家にも煉功のビデオがあるのですか」と聞きました。彼女は「私の母が修煉していますから」と言いました。私は少し驚き、「私の母もこれを修煉しています」と言いました。私はこのことを母に伝え、その後、私たち四人は一緒に修煉することにしました。
法を得た最初の頃、よく病業の関に遭いました。表面に現れる現象として、よく熱が出て、頭がくらくらしました。夜、夢の中で小さな鬼が私の頭を左右に振っているのが見えました。翌日の朝、母が法を読んでくれ、私は聴きながら寝てしまいました。このように、母が法を読むのを聞き続けて三日目の朝、調子がだいぶ良くなりました。私は、師父が私の業力を沢山消去してくれたからだと知っています。師父の慈悲に本当に感謝します。
二、一時間の座禅
私と母は座禅がよく出来ませんでした。最初は数分しか結跏趺坐が出来ませんでしたが、だんだんと30分くらい出来るようになりました。ある日の夜、母は私を連れて、清蓮の家に学法しに行きました。学法が終わると、私たちは一緒に座禅をしました。
最初、私と清蓮は20分ぐらい座禅をすると痛くて涙が出ました。母は私たちが辛そうなのを見て、心の中で、「忍び難きは忍びうる、行い難きも行いうる」と心の中で念じて下さいと勧めてくれました。
念じ終えると、足がそれほど痛くなくなり、暫く足の感覚さえなくなりました。師父は『転法輪』の中で説明してくださいました「座禅する場合の足の痛みは通常、断続的な痛みで、耐えきれないほど辛くても、それが過ぎるとだいぶ苦痛が和らぐようになります。しばらくすると、また痛みが激しくなります。たいていそうなるのです」。
三、資料を配ること
私が小学校5、6年の頃、母は夜、よく私を連れて真相資料を配りに行きました。
一度、母は私を連れて、村の中に資料を配りに行きましたが、そこの犬が突然吠え出しました。この犬はとても酷く吠えたので、私と母は歩きながら、手を立てて発正念をしました。すると、犬は吠えなくなりました。その後、資料を配るとき、かわいい犬が後ろについてきてくれたり、遠くから見てくれたりするようになり、もう吠えられることはありませんでした。
四、困惑を乗り越えること
中学校に入って、学校の環境が良くなかったため、私は知らないうちに、クラスメート達と一緒にアイドルを追いかけることにはまり込んでしまいました。彼女達は時々私に俳優の写真をくれるので、私はすぐにノートに貼るなど、段々はまってしまいました。学校には男女関係をもつクラスメートがいて、時々、妄想をたくましくしてしまいました。二年生になってから、私はクラスメートの婀婀と親しい友達になりました。彼女が流行歌をよく聴いているのを見て、私は時々歌を教えてもらったりしました。すると段々、私も歌を聴くのが好きになりました。母が家にいない時、こっそりと歌を聴いたり、歌詞を写したりしました。そのため、私の成績はどんどん下がってしまった。母と毎晩、多く学法をしましたが、頭の中に違う考えがたくさんあり、まじめに学法できませんでした。
三年生の後半の総合復習時期に入ってから、遅れを取り戻すため、私は勉強をやり始めました。私は母から、多く学法すれば師父が助けてくれるので、良い成績がとれると勧められました。その時、私は自分が間違えたのだとわかりました。私は頭の中にある良くない考えを取り除くため、学法を急いでやり始めました。毎日20~30分、『転法輪』を学法してから、宿題をやりました。高校受験までこれを続けました。すると、普段410点~430点しか取ることの出来なかった私が530点を取ることができました。私は本当に信じられませんでした。師父が知恵をくださったことに感謝いたします。
今、私は夏休みに入りました。、夏休みの最初、執着心があって、テレビの連続ドラマを見ていましたが、その後、師父の『大法弟子は必ず法を勉強しなければならない』という経文を読み、見るのをやめました。「千万年、億万年の機縁と待ち望んだこと、歴史上に耐えてきたすべては、皆今日のためです。」、「ご存知のように、修煉がついて来れなくなると、人心が浮かんできて、言動から皆さんはそれに気づくのです。人心があると、各種の人間の考え方、各種の考えの根源は全部、あなたを妨害します。あなたの考えがある種類の生命の状態と一致すると、その種類の生命はすぐさま作用を働きます。」(『大法弟子は必ず法を勉強しなければならない』)私は、残っている時間をしっかりと大切にし、自分をよく修め、絶対にこの億万年の機縁を失わず、自分の執着をなくしていきます。
師父は説法の中で、残っている時間が多くないと毎回おっしゃっています。 私はそれは、自分のように意気地のない弟子に注意していると感じています。今後私は、是非しっかり自分をよく修め、誓約を果たし、師父と一緒に家に帰ります。全ての小弟子は、以前の私のようにはせず、必ず精進し、着実に修めましょう。時間はもう多くありません。師父の慈悲なる済度に感謝いたします。