杭州市に在住の会社役員・張建平さんは、2011年6月14日、法輪功の修煉を放棄しないという理由で懲役4年を宣告された。9月2日、張さんは不当に浙江省第二刑務所へ収監された。
以前、張さんは杭州市留置場で獄中生活を強いられたことがある。9カ月にわたる拘禁期間中、張さんは家族との面会を禁じられ、裁判所は秘密裏に張さんに懲役刑が下されるよう画策した。
今回、当局は裁判所に命じて、張さんに懲役4年の判決を下させた。この判決は張さんにとって不公平なもので、事実は全て無視された。その後、張さんの弁護士は上級裁判所に上訴したが、結局、原審維持を宣告された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)