ハルビン市女子刑務所の白英賢は、刑務所の所長に就任してから、施設内において第7、第9、第11、第13と振り分けられたエリアを、法輪功修煉者専用の拘禁エリアに設定した。それ以来、多数の修煉者がこれらのエリアに収容されて拷問されるなど、迫害の規模はさらに拡大した。
第9エリアでは、修煉者一人を多数の受刑者が監視し、刑務所は彼らを利用して法輪功修煉者を罵らせている。ハルビン市女子刑務所は、ビンタ、蹴る殴るの暴行、体罰、睡眠のはく奪、行動制限、吊るし上げなど、残酷な拷問を行うことで知られており、また、彼らは拷問具で修煉者に迫害を加える手口を好んで使用している。
拷問の実演:吊るし上げの拷問
第7エリアでは、法輪功修煉者は面会を禁止され、家族との連絡も禁止されている。また、過酷な強制労働に従事させられ、修煉者の人権は蹂躙され続けている。また、法輪功を誹謗する内容の、洗脳ビデオの視聴も強制されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)