日本の法輪功修煉者たちは2011年10月1日、年に一度の国際交流祭、「とちぎインターナショナルフェステイバル2011」に参加した。今回の交流祭には、世界各国から大勢の人々が参加した。地元の法輪功修煉者たちは、大量の法輪功の資料を会場内のブースに用意し、通りがかった人々は次から次へと訪れ、法輪功の真相を知った。
舞台で法輪功の功法を披露する法輪功修煉者たち
ある男性は、法輪功が中国で迫害されていることを知っていたという。彼は東京で法輪功の真相資料を受け取ったことがあり、「中共(中国共産党)が良い人を迫害して、このような事をするとはあまりにも悪すぎる」と話した。ある日本人の女性は法輪功修煉者に会うと、「灌頂」の動作をしながら、「今年もまたこの動作の実演がありますか」と聞き、「大法にとても興味を持っています」と話した。また昨年、法輪功の真相を聞いた人の中には、今年も再び法輪功修煉者のブースを訪れた人もいた。その人は昨年機会を逃したので、今年は連絡先を教えてもらい、これから煉功を教えてもらいたいと言った。
法輪功修煉者たちは、人々に功法の実演や、中国の伝統舞踊も披露した。法輪功の子供弟子による、「扇子の舞」、「獅子舞」、「変臉(へんれん)」(翻訳者注:中国の伝統芸能で、顔の表情を瞬時に変える技)は、多くの観客を引きつけ、拍手が鳴りやまなかった。功法の実演の時、舞台の下には人々が集まり、耳に心地良い煉功音楽を静かに聴きながら、舞台上の修煉者たちと一緒に煉功をしていた。
法輪功修煉者たちは今回の活動を通して、さらに多くの人々に法輪大法の福音が伝わるよう望んでいる。