文/中国の大法小弟子 清晨
私は98年から母と法輪大法を修煉し始めました。今まで私の体はとても健康で、一度も薬を飲んだことがなく、病院に行く必要もありませんでした。大法と慈悲なる師父に感謝します。なぜならこれら全ては、大法と師父が下さったものなのですから。これから今までの私の修煉の情況を話したいと思います。
私が物心つく頃から、母は大法を修煉していました。小さい頃から母は、私に師父の『洪吟』を教えてくれ、私もいつも母と一緒に煉功をしていました。そのため小学校の成績がずっと良く、それほど勉強していなくても、成績はクラスの中でいつも上位に入っていました。中学校に上がると寮生活に変わり、学法する時間がなくなりました。主な原因は恐れる心理が働いていたためです。私は大法の本や資料を学校に持っていけませんでした。当時、私は勉強ができなくなりました。物理の授業で電気の分野のテストを受けたとき、不合格になってしまいました。私がどのように努力していても、成績は上がりませんでした。そして私は原因を探り始めました。原因は自分が学法をやめたからです。私は再び法の中に戻ってきました。学校に行くときはいつも自分が書き写した『洪吟』を持っていき、お昼休みのときに暗唱し、そして大法が要求していること厳しくやり、「真、善、忍」に基づくことができるように行動していきました。このようにして、高校入試のとき、私はとてもよい成績で良い高校に行くことが出来ました。以前、常に不合格だった物理も90点以上を取ることが出来ました。これらはすべて大法が与えてくださった知恵であると私は分かっています。もちろん、学法は学校で良い成績を取るためにやっているのではなく、返本帰真のために学法や修煉をしているのです。真相を伝え、衆生を救うことは大法弟子の責任と使命なのです。なので、これからはもっと学法をし、もっと真相を伝えていかなければなりません。
中々真相を伝えられないことは私の長年の苦悩となりました。うまく伝えられなければクラスメートが信じてくれないことを恐れ、真相を伝えた後にクラスメートが二度と私と一緒にいてくれないことを恐れ、先生に知られたらどう思われるかも分からないと思いました。とにかく恐れる心理が多すぎました。中学のとき、私は試しにクラスメートに真相を伝え、彼女は理解してくれました。しかし自分に怖がる心理が残っていたために彼女に「脱退」を勧めませんでした。
高校に上がり、明慧ネットに載っている、修煉者たちが「脱退」を勧めた沢山の例や、師父の説法を見て、とても感動し、自分は怖がる心理をなくすべきで、「脱退」を勧め、衆生を救わなければならないと思いました。そして、私は同じ寮の生徒に真相を伝えようと試みました。私が言い終わった後、その生徒はとても驚き、大法に対する見方を変えました。良い感じだと私は思い、続きに彼女に「脱退」のことを伝えました。彼女は「いいえ」と言えず、私に「考えさせて欲しい」と伝えてくれました。これを聞いて、彼女は脱退したくないと思っていることに気付きました。私も諦めました。あれは私が始めて同級生に「脱退」を勧めた時のことでしたが、失敗しました。そしてそれからは長い間真相を伝えていませんでした。
最近、明慧ネットで、「脱退」に関する文書をまた見かけました。私は詳しく読み、自分と他のうまい人とは、どこが違うのかを考えました。突然、私は「脱退」を伝えるときに発正念をしていないことに気付きました。そして私は再び、以前脱退しなかった生徒に「脱退」を勧め始めました。最初から発正念をし、生徒の背後のすべての邪悪や中国共産党の悪霊を消し、彼女が助かることを邪魔をしている全ての要因も排除しました。私はまず彼女に現在の共産党の腐敗、たくさんの腐敗役人たちのことなどを伝えました。彼女はすべて認めてくれました。そして、私は地震や洪水、土石流、大干ばつなど、常に起きている天災のことを伝え、これは天が共産党を滅ぼそうとしている警告であり、悪いものは全て消滅されるべきであることなども伝えました。また、貴州省の「中国共産党滅亡」とかかれた二億年前の大きな岩は、中国共産党が滅亡することが天意であることの証拠だと伝えました。私は「あなたは共産党の組織に入ったことがあるから、共産党の一部分であり、共産党が滅ぼされるとき、あなたも道連れに滅ぼされてしまいます。だから脱退しましょう」と言いました。しかし、彼女は小さい頃から共産党に教育されているため、私がこのように言っても彼女はまだ受け入れられませんでした。彼女は私に、「神や鬼、科学、共産党、そして法輪功も信じません」と言いました。これを聞いて私は、これは彼女が言っているのではなく、彼女の背後にいる悪いものが彼女を支配して言わせていることに気付きました。そしてすぐに「私は必ず彼女を救う、彼女が脱退する邪魔をしているすべての悪いものを削除する」という念を発しました。私はまた、彼女に「何も失うものはなく、偽名を使います。あなたが頷けば、同意だと言うことです。誰かのためではありません、自分の安全のためです。良いでしょう? 脱退しましょう。自分の安全を守るために」と言いました。彼女はすぐに「いいですよ、では脱退します」と言いました。このようにして30分くらいの話し合いで、彼女は脱退に同意しました。今回の真相を伝える中で、「脱退」しない人を簡単に諦めてはいけないと分かりました。法を通じて、どのようなことにあってもまずは自分の内に向けて探し、言い方が悪かったのかどうか、それとも何かの執着心があるかどうかを考えるべきです。私たちは大法弟子です。どのようなことがあっても私たちが衆生を救うことを妨げてはなりません。
その後、私は他の生徒にも真相を伝えました。ある生徒は台湾旅行に行ったとき、そこにはたくさんの法輪功学習者いて、その人たちも真相や「脱退」のことを人々に伝えていて、丸一日その場所に立っていたと私に話しました。だから、私が彼女に脱退を勧めた時、彼女はすぐに同意しました。10分もかかりませんでした。国内で真相や「脱退」伝えている私たちのために、このような素晴らしい基礎を作ってくれたことに、台湾と香港、そして海外にいる学習者たちに感謝いたします。
以上が私の修煉の道のりです。これからはしっかりと学法し、衆生を救いたいと思います。誤りがあれば訂正をお願いします。