文/雲南省の大法弟子
(明慧日本)
真相を伝える
今年、私は真相を伝える面でうまく行うことが出来ず、師父は私に啓示を与えてくださいました。あるとき私は、市場で真相を伝えている夢を見ました。ある女性が真相を理解した後に「脱退」することを決め、彼女は私に「私は『8割』という名前です」と言いました。私が名前を記録をしようとしたとき、彼女はメモを私から取り、「8.55割が党、団、隊から脱退することを声明する」と書き留めました。この面で、まだ不足な部分があると師父が注意してくださったのだと私は分かりました。学習者も私に何度も注意してくれました。師父の最近の説法『更なる精進を』の中で、師父はこのようにおっしゃいました。「つまり、衆生を救い済度することを緩めてはならず、しかも更によく行い、もっと多くの人を救わなければなりません。これは本当に非常に肝心で、重要なことだからです。」
私は他の学習者と自分との差を見つけだしました。3カ月ほど前に私は音声電話を買って真相を伝えていましたが、まもなく忙しくなりやめてしまいました。しかし学法チームが分かれてから、私は再び音声電話を使い真相を伝え始めました。今年の10月1日の夜、私と他の学習者は省の中でもっとも酷く法輪功修煉者が迫害されている地域に電話しました。電話に出た人たちは皆、私たちの話を最後まで聞きました。私たちの話が冗談だと思っている人たちも非常に多くいて、私に当地に行き、面と向かって話して欲しいとも言っていました。ある家のご主人が電話に出た時のことですが、後ろで奥さんがどこから電話が来たのかと聞きました。すると、そのご主人は法輪功の人からだと言い、中国共産党が生きたまま法輪功学習者の臓器を移植しているなんて残忍すぎると奥さんに言いました。
私たちの省以外の省にも電話をしましたが、反響はとても良いものでした。私は普段の生活や仕事の中で縁ある人と出会えば真相を伝えており、ほとんどの人たちが脱退しました。しかし私個人が自発的に外に出て真相を伝えたり、資料を配ったりすることは少なく、これからは改善しなければなりません。
この一年間を振り返ると、真相を伝える面で、精進している学習者と比べればまだまだ足りません。今回の法会に向けて投稿した事で、自分の足りない所を見つけ出すことができました。私は急いで追いつきます。
師父と学習者たちに感謝いたします。不足な部分がありましたら指摘をお願いします。
(完)