(明慧日本)欧州各国から集まった700人以上の法輪功修煉者たちは2011年11月5日、ロンドン市の中心で集会とパレードを行った。行進の壮観な光景に震撼を受けた人々は法輪功を支持し、中国当局による迫害を非難した。定年退職した元イギリス外交官ken氏は「行進の全ては活気に満ちており、穏やかで、固い信念や平和への愛が表れていました」と評価した。
中国の南方の出身でイギリスで20年以上生活している女性のリナさんは「このようなパレードをもっと見たいです。法輪功の影響がこれほど大きいとは知りませんでした。法輪功の真相をもっと多く知りたいです。外国にいる中国人は皆真相を知って、このことを考えてほしいですね」と語った。
2年前に中国から留学に来た若い女性・劉さんは「法輪功の行進と楽団の演奏はとても精彩があり、平和的です」と語った。最後、劉さんは中国共産党関連組織から脱退することに同意した。
親戚を訪問するためイギリスに来たアリスさん(女性)は「法輪功の壮大なチームを目にして吃驚しました。国内の報道と全然違います。これほど多くの老若男女、西洋人の法輪功修煉者を初めて見ました。また、警察がチームを導いて、パレードを守っていることを見て、本当に不思議に感じました。中国国内では考えられないことです」と述べた。
パレード終了後、天国楽団はストランド(Strand)で演奏を続けた。ヨーロッパの法輪功修煉者たちが心から演奏した『法輪大法は素晴らしい』という楽曲はロンドンの上空に長い間響き渡った。