(明慧日本)法輪功修煉者・李向紅さん、魏淑艶さんは現在、新疆女子刑務所に拘禁され、残酷な迫害を受けている。
李さん(50歳前後)は新疆大学の元教師である。李さんは新疆刑務所で既に7年間拘禁されている。刑務所内で、李さんは法輪功を信仰しているという理由で様々な迫害に遭い、心臓病を患った。李さんは2010年から、刑務所の第十監区にある独房に閉じ込められ、24時間監禁されている。
魏さん(40歳前後)は同刑務所に約6年間拘禁されている。2010年、魏さんは刑期を3年間延長された。それは魏さんが「転向」しなかったためだという。魏さんは現在、第6監区に拘禁されている。
新疆女子刑務所に収容された全ての法輪功修煉者は、まず第11監区に入れられ洗脳を受けるという。
同刑務所では、法輪功修煉者に拷問を加えるとき、他の受刑者に法輪功修煉者が「法輪大法は素晴らしい」と叫ぶ声が聞こえないよう、いつも屋上で太鼓を叩いているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)