山東省莱州市(らいしゅうし)に在住の法輪功修煉者・楊淑坤さんは、2011年10月17日、自宅にいたところを当局の役人らによって、令状もなく店子洗脳班まで不当に連行された。
10月28日と11月16日、楊さんの家族は繰り返し同洗脳班を訪れ、楊さんの釈放を求めたが、いずれも拒否され無下に追い払われた。結局、楊さんは、家族には知らされないまま煙台洗脳班へ移送された。
11月21日、楊さんの家族は莱州市610弁公室を訪れ、楊さんの状況を尋ねたところ、楊さんが転向を拒否したという理由で別の洗脳班へ移されていたことを初めて知らされた。
現在も、家族は楊さんとの面会を禁止され続けている。