(明慧日本)北京市公安局(日本の警察にあたる)の警官は2011年11月17日夜7時ごろ、同時に海淀区、昌平区、朝陽区の法輪功修煉者を迫害した。現在分かっているだけでも、すでに7人の法輪功修煉者が不当に連行され、家宅捜索を受けた。
海淀区の法輪功修煉者・侯永春さんは当日夜、留置場へ送り込まれた。しかし、候さんは高血圧のため、留置場の入所を免れ、家に帰された。
昌平区に在住の郭玉蘭さん(67)は、北京師範大学を退職した教師である。郭さんも警察から不当に家宅捜索を受けた。
朝陽区の法輪功修煉者・孫金霞さん、李万慶さん、馬さん(女性)、楊さん(女性)は強制連行され、他に、家を追われた法輪功修煉者もいる。