(明慧日本)江蘇省連雲港市に在住の法輪功修煉者・楊芳さんは、カン楡(かんゆ)県青口鎮黄海路小学校の教師である。楊さんはかつて法輪功を修煉しているという理由で、4年間拘禁されたことがある。現在、楊さんは再び当局により不当に拘禁され、すでに半年が経過した。
楊さんは2011年6月21日の夜、警官に尾行され不当に身柄を拘束された。そして翌日の午前、楊さんは自宅を警官らに家宅捜査され、プリンターなどの家財と現金を没収された。23日、楊さんはカン楡留置場に拘禁された。
楊さんは2005年4月13日、授業中に警官らによって身柄を拘束され、家宅捜査をされたことがある。楊さんはその後、懲役4年間の不当判決を言い渡され、8カ月間拘禁された後、江蘇南通女子刑務所に移送され引き続き迫害された。楊さんの両親は楊さんが迫害されていることにショックを受け、2年の間に相次いで他界した。