(明慧日本)黒竜江省伊春市の法輪功修煉者・劉玉琴さんは最近、正当な理由もなく伊春留置場に拘禁され、不当判決に直面している。
劉さんは6、7年前、美渓区公安局に不当に連行され、拘禁された。病状が非常に危険であるため、中共(中国共産党)の人員が家族から2万元を脅し取った後、重病のための服役中の一時出所を許可した。しかし、自宅へ戻った劉さんは度重なる嫌がらせから逃れるため、路頭に迷う生活を強いられた。
中共の人員はずっと劉さんに対して迫害し、さらに家族にも嫌がらせを続けていた。今年の初め、警官が劉さんの夫に捜索費として10万元を強要したが、劉さんの夫は拒否した。美渓区公安局はネット上で指名手配し、2011年11月25日に劉さんを美渓区公安局に連行した。そして、26日に伊春留置場に移送し、不当判決を下すことを企んでいる。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者の情報は、中国語のページを参照)