(明慧日本)オランダの法輪功修煉者は2011年12月3日土曜日、歴史的にも文化的にも有名なオランダ北部の都市、フローニンゲン(Groningen)で活動を行い、市民たちに法輪功を紹介し、中共(中国共産党)当局による12年以上にわたる法輪功迫害の実態を伝えた。
毎年12月5日に行われているシンタクラース(サンタクロース、Sinterklaas)祭は、オランダで最も重要かつ伝統ある祝日である。買い物を楽しんでいた市民たちは、法輪功の音楽と横断幕に目を留め、続々と足を止めて集まった。
中国での滞在経験を持つあるオランダ人は、法輪功が受けた迫害の真相を聞いてとても驚いた。彼は、彼の家を借りている中国人留学生に真相を伝え、そして他の気功をやっている妻に「法輪功を紹介する」と語った。
ある学生は、法輪功の資料を手にし「この功法は本当に素晴らしいですね。これは私がずっと探してきたものです。『転法輪』を拝読したいのですが、ここで売っていますか?」と尋ねた。
功法の実演を見た2人のオランダ人は「すごく穏やかで和やかですね。強いエネルギーを感じました。功法の動作が美しいので、家に帰ったらもっと多くの情報を調べます」と述べた。
当日は、多くの中国人留学生が、法輪功の資料を受け取った。