文/台湾の大法弟子
(明慧日本2011年12月29日)尊敬する師父、こんにちは。同修のみなさん、こんにちは。
私は中国から台湾に嫁ぎ、2008年3月に台湾で法を得ました。法を得たのは遅いのですが、私は正法時期の大法弟子になりたいと強く思っています。そのためには師父の話を聞いて、三つの事をしっかりとやればよいとわかっています。
法を得た理由―大法を再認識
夫が修煉していたから私は法を得たのです。当時、彼は懸命に私に法を勧め、一緒に大法を修煉することを望んでいました。夫に勧められた当時、私は拒否ばかりしていました。「なぜ拒否するのか?」という夫の質問に、「中国のテレビで法輪功のよくない報道をたくさん見てきたので、あなたは修煉してよいが、私に構わないでください」と答えました。しかし、夫はそれでも諦めず、ときどき大法の素晴らしさと真相を伝えてくれました。時が過ぎ、夫は、体の小さな病気がなくなっただけでなく、2人がケンカをするとき、夫はいつも黙っていました。なぜ以前のように口論しないのかと聞くと、「私はすでに修煉の道を歩んでおり、あなたと違います。あなたに口の業力を作らせたくないからだ」と夫は言いました。
ある日、一緒に夕飯を食べた後、夫は自分の近くに私を座らせ、真面目に「私は間違っていた」と言いました。。夫がいつもの感じではないと感じ、「なぜ突然私に謝るのですか?」と聞くと、「以前、あなたの事をあまり思っていなかった。今、心からあなたに謝ります」と夫は言いました。私は涙をこぼしました。修煉してから、師父の本を読んで、自分が間違っていたことに気付いたという夫の話を聞いた後、私は大法を見直しました。
それから、師父の説法テープを聞き始めました。一回聞き終えるととてもよいと思い、夫に大法の本を読みたいと要求しました。『転法輪』を涙を流しながら読みました。過去の不幸と人生でうまくいかなかった原因がわかりました。それから、夫に煉功する必要があると言われて、知らず知らず大法に入り、徐々になぜ中国人に真相をはっきりと伝えなければならないかの理由もわかってきました。
真相を伝える中で、向上し、昇華する
法を得たばかりのころ、経験豊富な同修と観光地に真相を伝えに行きました。しかし、私は学法が少なく、どうやって真相を伝えたらいいかわからず、ただ煉功、発正念をして、その場を円容するしかできませんでした。その後、同修を参考にして、徐々に資料を配り、真相を伝えることができるようになりました。ある日、同修と一緒に電話で真相を伝えることを約束しました。真相を伝える電話はできないが、見てみるのも悪くないと思い、行きました。午前、観光地で真相を伝え、午後、同修の家で電話をかけに行き、夜、家に帰って学法しました。
観光地に行き電話をかける中で、徐々に真相を伝える経験を積み、さらに同修の指導により、よい修煉状態に入りました。振り返ってみると、同修と電話で真相を伝える時間はすでに1年あまりになりました。その間、心性の試練に直面したことは少なくありませんが、着実に向上する時期でもありました。
(続く)